” limited edition” (52.5%, OB, 2010, Available only at the distillery) |
【ファースト】:アルコール感しっかり 上面発香勢い凄い 香りの奥にオレンジ ローズ 燻製>ヨード>煙感 松の枝 生姜
【ミドル】:ボディは厚みがある 焦げた麦 サラミ 生ハム ややドライ (木)クレオソート やや動物的脂肪酸は革
【フィニッシュ】:鼻抜け・返り共に十分 ここにきて甘みが増す アーモンド オレンジ マーマレード 栗 甘草 お茶の渋味 切れ上がる
本年の蒸溜所限定リミテッドエディションのラガヴーリン。
アイラフェスティバルの記念ボトルと比較することが出来ましたが、こちらのボトルの方が馴染みがあるラガヴーリンといった印象。
蒸溜年数は記載がありませんが、おそらく12~16年熟成程度が中心ではないかと予想します。
香りも角が立つ事無く、ボディもイガイガしたところがありません。割とドライな印象で燻製感優先。
なんといいますか、バーボンとスコッチの印象を比較したとき、フィニッシュの質感はバーボンから最も遠いアイラモルトではないかなと思いました。
やっぱり貴公子キャラですね。 スパ4でいうとバルログ。そういえば蒸溜所のステージが今作で追加されています。
#ラガヴーリン