MENU

Cragganmore 1997-2011 Morrison and MacKay Visual Flavour (クラガンモア 1997-2011 モリソン&マッカイ ヴィジュアル・フレーバー)


Cragganmore 1997-2011 Morrison and MacKay Visual Flavour
(クラガンモア 1997-2011 モリソン&マッカイ ヴィジュアル・フレーバー)
58.8% 700ml
ホグスヘッド カスクNo.1505

朝霞の「Shot bar AYA」さんにて。

以下、インポーターによるコメント。


モリソン&マッカイ社(以下M&M)は元モリソン・ボウモア取締役のブライアン・モリソンと キーパー・オブ・ザ・クエイクを受賞しているケニー・マッカイが立ち上げた会社で、業界での太いパイプと長年の経験を活かし、素晴らしい樽を所有していま す。そのM&Mの主力シリーズヴィジュアル フレーバーはウイスキーのフレーバーを視覚で分かりやすく表したシリーズで、各ウイスキーのメインとなる3つのフレーバーがボトルに示されています。

このクラガンモア1997は「ハニー・バニラ・フルーティ」。香りは洋梨、 エルダーフラワー、りんご、カスタードクリーム、シトラスで、味はシトラス、パイナップル、ハチミツ、ペアドロップ、キャラメルホップコーンにホワイト ペッパーが舌を心地良くしびれさせ、アフターにフルーティな甘さが舞い戻ります。これぞ、ブレンダーに愛されるトップノッチのクオリティー!奥行きが違います!


だそうです。

度数が高くアルコール感がかなり強いですが、フルーティさと甘味がしっかり感じられて、飲み疲れない味でした。
 


 【アロマ】
トップノートはシロップ漬けのイチゴ。しっかり嗅ぐと、樹液、生のイチゴ、抱擁感のある酸香、ブルーベリーの甘い香り。
加水でブルーベリーの印象が強まり、オーク由来の苦・酸の香りが目立つようになる。
 
【フレーバー】
アルコール感がかなり強く、スパイシー。後味はやはりイチゴ、シロップ。重さを感じさせないが、力強い。シソのバックフレーバー。
加水で新聞紙が出てくる。
 
【総合評価】
力強い香味が印象的で、飲み応えがある。これだ!という特徴はないが、バランスが良くフルーティーで、カスクストレングスの58.8%でもスイスイ飲める。度数は高いが加水で良くはならないので、ストレートがオススメ。

 
Share

#スペイサイド #ボトラーズ #クラガンモア

この記事を書いた人