Cardhu 1984-2012 27y Duncan Taylor Dimensions
(カードゥ 1984-2012 27年 ダンカンテイラー ディメンションズ)
49.3% 700ml
カスクNo.2876 ボトルNo.61/127 U-D-21
ノンチル ノンカラーリング
朝霞の「Shot bar AYA」さんにて。
京都から帰って来て、しばらく内臓を痛めていました(笑)。
少し治ってきたので、シングルモルト生活の再開です。
ちなみに、自分の生まれ年の1984年の蒸留です。
【アロマ】
ナシ、シロップのトップノート。セメダイン、お酢、リンゴジュース、ハチミツ、熟していない桃。トロピカルのちょっと手前。
【フレーバー】
樽感が目立つ。おがくずのような香りを感じた後、鼻に抜けるのは白桃~トロピカル!
【総合評価】
トロピカルだが、あと一歩足りない。開栓して日が経っていないようだったので、もう少し置けばトロピカルになるのかも。
最近、各ボトラーズ特有の味が気になりだしています。
以前までは「熟成年数は何年で、樽は何を使っているのか」というところだけに目が行っていましたが、デュワー・ラトレー、エージェンシー、シグナトリーと飲んでいるうちに、同じボトラーズのボトルを飲むと「どれも特徴が似通っているなぁ」と思い始めました。
このカードゥも同様で、リンゴやナシ系のシトラス、セメダインの香りが、今まで飲んだ他のダンカンテイラーのボトルと同じようにありました。もちろん、ディメンションズとピアレス・コレクションで特徴はまた異なってくるとは思います。
中身に手を加えているなんて事はないと思います。様々なサンプルをテイスティングする中で、「この系統の香味は、このシリーズに使おう」という感じで決めているのではないかと想像しているところです。
それを検証するためにも、今後は各ボトラーズの特徴を意識してテイスティングしていこうと思います。
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