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Glenfarclas 1991-2011 19y The Family Cask 175th anniv. Highlander inn for Shinanoya (グレンファークラス 1991-2011 19年 ファミリーカスク 175周年記念 ハイランダー・イン for 信濃屋)


※画像は信濃屋さんHPより。

Glenfarclas 1991-2011 19y The Family Cask 175th anniv. Chosen by Highlander inn for Shinanoya
(グレンファークラス 1991-2011 19年 ファミリーカスク 175周年記念 ハイランダー・イン for 信濃屋)
56.9% 700ml
シェリーバット シングルカスク カスクストレングス

ひょんなきっかけでテイスティングできる事に。


弊社バイヤーが「ウィスキーの聖地」クライゲラヒ・ハイランダーインのダイレクター・皆川達也氏と長きに渡り温めていた究極のアニバーサリー・ジョイント企画。
古酒のストックが枯渇する現在、若い原酒の魅力を伝える事をテーマに、厳選を重ねた1樽は2011年に175周年を迎えたグレンファークラス。
これまで数々の伝説的な樽を選定してきた皆川氏もハイランダーインを離れるため、この樽は同氏がハイランダーインで選定した最後の1樽に。90年代蒸留ながら古き良き時代の味わいが蘇る極上の1本です。 (信濃屋さんHPより)


【アロマ】
ダークラムのような甘〜い糖と樽のトップノート。古めかしさを感じる、ややほこりっぽいオークの香り。スイカ、メロンのような甘いフルーツ香。ややカナブン臭。深く嗅ぐとほんのりチョコチップクッキーの香り。全体的に甘いが、アルコール感や酸の香りもあり飽きはこない。

【フレーバー】
度数がかなり目立つ。甘苦い。コカコーラの原液。なぜか塩味を感じる。小児用カゼ薬(シロップ)。後味は甘味が残る。コーヒーミルクのような甘味。
加水でより甘みが際立つ。酸味もやや強まる。甘みの強いコーヒー牛乳。

【総合評価】
グレンファークラス好きにはたまらないのかもしれない。ただ、自分には難しかったみたいだ…。シェリー樽のシングルカスクに隠れている様々な香りを感じるには、まだまだ経験が必要。

 
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#スペイサイド #オフィシャル #グレンファークラス

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