Glenburgie 1983-2009 25y Signatory
(グレンバーギ 1983-2009 25年 シグナトリー)
54.7% 700ml
ホグスヘッド
カスクNo.9815 ボトルNo.170/180
地方BAR探索者さん企画の【東日本大震災チャリティー企画】に参加し、送って頂いたボトル。
詳しくはコチラ→http://chibatan.usukeba.com/u/chibatan?keyword=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AE&page=2
グレンバーギを飲むのは、スコッチ文化研究所オリジナルの1983年のもの以来。
ところで、今回のグレンバーギで「シグナトリー」のカスクストレングス・コレクションのボトルを飲むのは3回目なのですが、偶然なのか、アロマの印象(特にトップノート)が全て同じです。「朽ちた木」のようなドライな香り。これがシグナトリーの一つの特徴なのでしょうか。
あまり得意ではなく、飲み疲れてしまいます…。
【アロマ】
トップノートは、乾いていて苦みの強いオーク香。
しっかり嗅ぐと、ほんのりとオレンジのフルーティ香。多少、セメダインの香り。アルコール香が目立ち、細かい香りを感じ取りにくいが、奥から花の香りも感じる。
加水で、カブトムシやカナブンのような昆虫臭、タンスの匂い。
【フレーバー】
鉛筆、キャンディ(千歳飴)。やや苦みが強く、酸味と甘味は弱め。余韻は短め。
加水で全体的な印象が軽くなり、少し華やかに。
【総合評価】
自分には、大きな魅力は感じられなかった。アルコール感が強く、繊細な香味を感じ取りづらい印象。ドライで苦く、飲み疲れる。
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#スペイサイド #シグナトリー #ボトラーズ