今日、その存在を初めて知りました。
2000年に解散した「ブランキー・ジェット・シティー」の
ラストツアーの密着ドキュメント映画が１月２６日から
全国で上映されているそうです。
映画「BLANKY JET CITY VANISHING POINT」
http://bjc-vp.com/
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5nWNA59Rpd4
中学生の頃に兄から借りたカセットテープで、ブランキー・ジェット・シティーの「くちづけ」や「SKUNK」などを聴き出しました。
最初は「変な声のヴォーカルだな」程度の感想しかありませんでしたが、徐々にハマっていき、一番売れた「赤いタンバリン」の頃は、毎日ブランキーの曲ばかり聴いていました。
特に浅井健一さんの詞が好きで、聴いていると頭の中に勝手に「JET CITY」の風景が浮かんでくるのが、他のミュージシャンにはなかなか無い魅力だと思っています。
そして、ハマりが高じてついにファンクラブに入会するまでになります。
しかしそれが最悪のタイミングで、入会の一ヶ月後に解散発表…。
たしか「SEA SIDE JET CITY」が発売された後のタイミングだったかと思いますが、朝起きて「めざましテレビ」を観ていたら、いきなり解散のニュースが目に飛び込んできたのをよく覚えています。
その後に届いたファンクラブの会報誌に、ラストライブのチケットがファンクラブ特典で先行販売されるというお知らせが入っており、今思えば絶対に行った方が良かったのですが、まだ高校一年生、ライブなんて行った事もないし行く勇気もなく断念。本当にもったいない…。
もちろん、その後に販売されたラストライブのＣＤ、ＤＶＤ、レコードは購入して何度も聴いています。
今回の映画のストーリーやトレーラーを観るとライブの映像より、その裏の楽屋などの密着映像みたいなので、ぜひこれは観てみたいです。
それにしても、解散してから１２年も経つのか…。
http://www.youtube.com/watch?v=OQUhMrD5DuY&list=AL94UKMTqg-9D1blT9dl4r9D4jUOrSKFKC