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Jura 1975-2002 Matthew Forrest Collection (ジュラ 1975-2002 マシュー・フォレスト・コレクション)


Jura 1975-2002 Matthew Forrest Collection
(ジュラ 1975-2002 マシュー・フォレスト・コレクション)

60.9% 700ml
1975年10月15日蒸留
カスクNo.2620  ボトルNo.111/192  U-D-290
 
二条「KASK」さんにて、京都Bar巡り最後の一杯!

「お手頃な価格のオールドボトルのシングルモルト」とリクエストをして、出して頂きました。
 


【アロマ】
ジュラらしい、金属的で重いフルーティなトップノート。ハチミツというよりベッコウ飴的な甘い香り、麦っぽい香りとともにフローラルで新聞紙っぽい香り。ほのかにフローラル。
加水でチョコレート、シリアルが出てくる。
 
【フレーバー】
アロマと同じく紙っぽいが、結構フルーティ。ただ、荒いアルコールも感じられる。
加水でカカオが出てくる。
 
【総合評価】
ジュラらしくて、熟成感もないが豪華な香味。


 
ジュラはオフィシャルの数種類を飲んだことがありますが、良くも悪くも単純な香味で荒っぽい印象を持っています。
 
このボトルも同様な印象でしたが、さすがは長熟、若いオフィシャルでは感じられない、心地よいフルーティさがありました。

☆京都Bar巡り35杯目(二日目7杯)
 
そんなこんなでマスターのFさんとのトークを楽しみながら飲んでいましたが、時計を見るとバスの時間まであと30分…。
 
急いでお会計をし、店を出てタクシーに飛び乗り一安心…。
と思いきやバスの乗降場所に着くと、スタッフの方が自分の名前を呼びながら走り回っている!
どうやら出発時間を10分間違えていた模様…。バス会社の方、同乗したお客さん方には本当に申し訳ないです。
 
そして、落ち着く時間もないままバスに乗り込んだ瞬間に出発、気がついたら新宿駅…。まさしく弾丸ツアーでした…。
 
数えれば、京都Bar巡りで飲んだお酒は計35杯!
貴重なお酒を飲めた喜びはもちろんですが、各Barのマスターの暖かみに触れられた、大満足の一人旅でした。
 
今度はまとまった休みを取って、しっかり予定立てて京都観光を楽しみながら伺いたいものです。
それには仕事、体調、財布の中身を万全にしないことには… 。頑張ります!
 
最後になりますが、お付き合い頂いたBarのみなさん、本当にありがとうございました! 「絶対に」、またお店に伺います!

 

#アイランズ #ボトラーズ #ジュラ

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