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AOTETSU (吉祥寺BARバー) 2/1 アオテツ

 いろんなBARへ行った。半分仕事、半分私事で。2回行くBARと2回行かないBARの違いってなんだろう。自分の場合は「人」だと思う。酒やカクテルの説明をするとき、自分の言葉で説明できる人と酒屋や権威ある方の言葉に染められすぎてる人の違いかもしれない。これについては答は出ない。店としても売ることも目的なので、客とのコミュニケーションが成り立たないうちは本の言葉を引用する方が無難なのも理解るし。
 って堅いもんでも偉そうなものでもなくて、人(バーマン)につく客・店につく客・場所柄来る客・・がいるのでしょう、単純に。
 自分の場合はマニアでもなんでもない。酒が好きなだけ。「有り難いモルトだよ」と言われても合わなければ体に入っていかないし。立ち飲みの烏龍ハイが旨い時もある。
 アオテツさんのギムレットは美味しい。 ややこしい説明やウンチクもないし、粟生氏自身が ”ギムレット好き”だということが伝わってくるから。
 良くも悪くも取材は32話で一段落。 男が男を取り戻してほしいものです。
そうすりゃ、更にBAR文化ってのは盛り上がるような気がしてならないのです。
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