MENU

ダイヤの6とスペードの3

梅田のPekoで、 Ichiro’s Maltのダイヤの6(SIX of DIAMONDS)とスペードの3(THREE of SPADES)を飲みました。

ダイヤの6は「Boubon Wood Finish」、2000-2007年、アルコール分60%。ボトルの裏には1stカスク ホグスヘッド、2ndカスク ファストフィルバーボンバレルと記載されていました。

チョコレート系のとても良い香り。マーブルチョコを連想。
味は、加工したお菓子の甘さとスパイシーさがバランス良く混ざっている感じ。
まとまりがあって、良くできたブレンデッドのよう。飲みやすい。
フィニッシュは思ったよりも長く、最初の印象がじわっと続きます。

スペードの3は「New Wood Finish」、2000-2007年、アルコール分57%。1stカスク ホグスヘッド、2ndカスク ニューアメリカンオークホグスヘッドと記載されていました。
店内が暗かったせいもありますが、黒と言っても良いぐらいの色の濃さでした。

香り、味とも基本的な傾向はダイヤの6と同じ(と思いました)。
プラス切ったばかりの木のニュアンスが加わります。
この木の香りをどう感じるかで評価が分かれるかもしれません。
僕は面白いと思いました。

「New Wood」は、さらの樽ということなのでしょうかね?

#モルト

この記事を書いた人