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ラフロイグ・カーディス12年

ラフロイグ・カーディス12年。57.5度。
名古屋の伏見のバーで飲みました。
2009年のアイラフェスティバル向けのボトルです。

香りは、瑞々しい果汁、アクセントに潮と薬臭さ。全体的には大人しい感じ。
味は、最初ははかなげに甘く柔らかく、すぐに天塩、穏やかな潮風、果汁、花畑が広がって静かに消えていく。
南国系フルーツのニュアンスも。

昔々オフィシャルのラフロイグ10年を初めて飲んで感動したときのことを思い出しました。
今となっては自分でも信じ難いのですが、一杯目のラフロイグ10年に強く感じたのは「花畑」のフレーバーでした。
ちなみに、二杯目以降は、ひたすら薬臭さと潮臭さ(笑)
それはそれで気に入ってますが。

ともあれ、久しぶりの「花畑」でした。

#モルト

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