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奈良の思い出

majimaです。明日は、オフ会 in バー・ハヤフネです。
何人かの方からは参加のご連絡をいただいておりますが、まだ人数少なめですので、お時間のある方ぜひご参加ください。

さて奈良といえば、majimaは一昨年と去年、正倉院展を見るために二年続けて奈良国立博物館に行きました。別に歴史に詳しいわけではありませんが、古い物を見るのが好きなのです。
正倉院展の展示物は由緒もさることながら、工芸品としても素晴らしいものが多く(とmajmaは思います)、見ていて飽きることがありません。
何百年も前の人々が目の前の展示物を身に着けたり、使ったり、飾っていたりしたのかと思うと何か不思議な感じがします。

ところで、一昨年、去年どちらのときも正倉院展の入場券は、知らない人たちからプレゼントしていただきました。

一昨年は、正倉院展の最終日に、奈良国立博物館の券売所の近くで、五十代と思われる見知らぬご夫婦から入場券をいただきました。
夕方、博物館に到着し、入場券を買おうとしたら、そのご夫婦に声をかけられました。一緒に来る予定だったお子さんの都合が悪くなり、前売り券が一枚余ってしまったので差し上げますとのことでした。代金を払おうとしたのですが固辞されたので、恐縮しつつもありがたく頂戴しました。

昨年も、正倉院展の最終日に奈良国立博物館に行ったら、二十代前半思しき若いカップルに前売り券要りませんか、と声をかけられました。見た感じ、まだ付き合い始めたばかりばかりの二人のように見えました。ほら、付き合い始めたばかりのカップルって何となく分かるでしょ(笑)
代金を払おうとしたのですが、やはり固辞されたので、恐縮しつつもありがたく頂戴しました。

たぶん、今年も正倉院展が開催されると思うので、三年連続入場券ゲットを目指して、最終日の夕方に行ってみようかなどと馬鹿なことを考えています。まあ、それは冗談ですが(笑)

しかし、一つ疑問があります。昨年のカップルは、なぜ前売り券を一枚余分に持っていたのでしょう?その一枚は本来誰のためのものだったのでしょうか?
majimaは、その一枚はカップルの友人である男性(ここでは仮に「ヨシムラ(仮)くん」としましょう)の分だったと推測しています。推測してどうする(笑)
ま、ありがちな話ですが、「ヨシムラ(仮)くん」もその女の子が好きだったわけですね。最初は三人で正倉院を見に行く約束だったのだけど、女の子が友人と付き合うことになり、いたたまれなくなって、どたキャンしたのではないかと。
かくして、カップルの手元には「ヨシムラ(仮)くん」の分の前売り券が一枚残ります。
正倉院展を見終わった二人が余った前売り券どうしようか?などと仲良く話しているところに、ばたばたと券売所に向かう四十男が・・・。

しょうもない話を延々と済みませんm(__)m
しかも、この記事、全然お酒の話出てきませんでした(笑)

なお「ヨシムラ(仮)くん」は架空の人物であり、実在するいかなる人物とも一切関係ありませんので(笑)

#雑記

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