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サッポロウイスキーSS

本稿は、皆さまの「札幌支店」(ブログ版)に掲載したものの再掲です。

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ご存知の方も多いと思いますが、札幌市には世界に誇れる地ウイスキーがあります。
札幌酒精という会社が作っている「サッポロウイスキー」シリーズです。
http://www.sapporo-shusei.jp/list/yousyu_list01.html
昨日の記事にも書いたとおり、札幌市内某所で汲んできた湧き水に会うかな?と思い、その最上グレードのSSを購入してみました(税込み1280円です)。

ブレンディッドウイスキーですが、熟成度もそこそこあり、全体的には淡麗でドライな感じです。
ロックやハーフよりも、水割りかハイボールがいけそうな味わいです。
ちなみにつまみは、昨日さっぽろ湖畔でとってきたフキノトウなど野菜の天ぷらです。
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フキノトウはすこし大ぶりでやや大味でしたが、今しか味わえない春の味覚ですね。

ちなみに、ネット通販の「まるどら」さんのHPにあった「サッポロウイスキーSS」の批評は次の通りです。

大きな声では言えませんが、売れてません!!
“まるどら”が自信をもって推奨する“サッポロウイスキー SS”。

メチャ美味しいのに何故売れないのか?しかし、一言、言わせて下さい。
「サッポロウイスキー SSはメチャメチャ美味しい」

何故、美味しいか?何といっても、売れてないからです。
サッポロウイスキー SSとは、7~8年貯蔵のモルトから厳選された数種のモルト原酒をブレンドし再貯蔵によりゆっくりと熟成させた地ウイスキーです。
しかし、大かな声では言えませんが、売れてないから7~8年貯蔵のモルト、再貯蔵の年月がどんどん長くなっていきます。モルト原酒の良さに、貯蔵の長さを考えれば、美味しくて当たり前です。

だから、隠れ“サッポロウイスキー SS”フアンもいっぱいいます。地元では、“サッポロウイスキー SS”の事を“幻のウイスキー”と呼ばれている由縁はそこにあるのです。
しかし、バランタイン30年、カティサーク25年などとは、決して比較しないで下さい。負けます。あくまでも、値段で比較してくださいね!

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#ブレンディッド

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