本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆
いつまでも気持ちを持っていかれそうなタリスカーの色香に
後ろ髪を引かれつつも
次は何が登場するのかわくわくしておりましたところへ
登場いたしましたボトルがこちら↓
マクダフ 1965-2002 36年 ダグラスレイン プラチナセレクション 49.2%
Macduff 1965-2002 36yo DL platinum selection 49.2%
マクダフはこの日このときがお初のご対面です(^^)☆
たしかグレンデヴェロンも頂いたことが無かったはず(^^;)
何回か書いているとは思いますが・・・
飲み始めた当初は「シングルモルトの全蒸留所を飲む」
なんてことを意味も無く考えたりしておりましたが
自然とあれこれ飲んでいるうちにそれももうちょっとで
100種類になろうとしております(@。@)
まぁ今となってはそれほど重要視していないものの
意識せずに達成できたら一応何か自分でお祝いしたいなどと
考えているのですが・・・
この日でまた一歩進みました(^^)☆
脱線はともかく頂いた感想を↓
香りは、ほんのりとエステリーでこなれた家具調の香りが
少し曇ったオレンジのニュアンスと共に漂ってまいります(^^)☆
隠れるように漂う微かなピートと優しいスモーク感も♪
ポジティブな甘草のニュアンスと麦の紅茶の印象☆
穏やかな中にも少しきりっとした印象があり
ミントのような澄んだニュアンスが潜んでいます(☆。☆)/
マッタリとしているけど高貴な印象(@。@)☆
味わいは、コンポートしたラフランスに古い木材感が
染み込んだ蜜の印象(^^)
優しくスモークされた麦感と上品なフルーツタルトのニュアンス☆
少し曇ったトロピカルフルーツの感触(^^)☆
ほんのりとバターのようなバナナのような雰囲気に
香り同様の切れ味が輪郭を整えている雰囲気♪♪♪
なんともいえない複雑感もあり
とらえどころがはっきりしないのに・・・
とっても美味しいという不思議な感じ☆
飲んでもいないのに言うのもなんですが・・・
あまり特徴のない蒸留所だという先入観で臨んだのですが
なんというか樽の雰囲気がストレートに伝わってくるような
そんな印象を強く感じましたし・・・
これはかなり良い樽に漬かっていたんだろうなと言う
安易な発想も沸いてまいりました(笑)
私がそんなことを言うまでも無く、DLのプラチナであることが
そもそも語っているのですが、やはりこのラベルの持っている
クオリティーの高さはこういうものを頂くと良く伝わってきます☆
プラチナの価格もどんどん最近では高騰して
とても個人では手が出ない状況になっていますが
ここでこうやって美味しいものと巡り合わせていただけるのは
いつもながらに本当にありがたいことです(^^)
さて後半戦も残り僅かですが・・・
まだまだ息をつく暇の無い攻勢が続きます☆
#マクダフ