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ボウモア 1968-2006 38年 ダンカンテイラー ピアレス 

本日は前回よりの続き、今年の春訪れました


京都は「Rum&Whisky」さんからの最後の飲み日記です♪


最後の飲み比べとして登場いたしました驚きのボウモアですが、


その飲み比べのもう一本がこちら↓


ボウモア 1968-2006 38年 ダンカンテイラー ピアレス 42.7%
  Bowmore  1968-2006 38yo Duncan Taylor Peerless 42.7%



 


この切り返しは完全にデンプシーロールです(笑)


のっけのスプリングバンクでチョム・チョム(舞舞)をくらい


ストラスアイラのガゼルパンチでのけぞらせておいて


とどめのデンプシーロール・・・・


金竜飛と幕の内一歩2連発では、たまったもんじゃありません(^^;)


訳の解らない前置きはともかくとして感想です↓

 

香りは・・・・゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆


つい先ほど感じたマンゴーの感覚は一体なんだったのだろうと思わせるような


完璧なマンゴーの香りオォォ♪((*゚゚∀゚゚*))


これほど完璧なトロピカルフレーバーは多分初めてです(^^;)
(その後・・・また色々とございましたが・・・)


私のブログでは何度も書かさせて頂いている表現かもしれないですが・・・


この時点では最高峰です(^^;)


こういうことがあるので日記の順番を変えられないのですが・・・


とにかくマンゴーが顕著ですがオレンジシトラスやパパイヤのようなニュアンスも


「ボウモアはマンゴー」なんていう先入観があったから「マンゴー!」と


思っただけかもしれませんが、とにかくトロピカルなフルーツが満載で


既に籠盛からあふれ出んばかりの勢いです(><)☆


時間と共にレモンのような爽やかさと本当に僅かですが


潮風の様相を見せてまいります♪


驚いたときの顕著な現象ですが・・・これ以外あまり覚えて無い(笑)


前回の69と比べるとこれだけ違うのかというほどのフルーツ感は


本当に驚きです・・・・


これは本当にウイスキー???


麦から出来ているものとは思えないです(><)


このダンカンテイラーのシリーズが全般的にフルーティーな様相であることは


解っていましたし、正直な所このラベルのものを頂いてトロピカルな印象が強いと


贅沢な話し「あぁ・・・やっぱりか・・・」という気持ちもどこかにあって


当初このラベルに対して感じていた「美味しさ」はどこかへ行ってしまって


あれもこれもこんな感じにしてしまうのか・・・といった残念な気持ちも


感じてしまう状態だったのですが・・・もうここまで来ると感服せざるを得ないですm--m


味わいは・・・・香り同様のパッション系のトロピカルジュースに、


少しレモンとジンジャーを加えた感じです(^^)☆


鼻抜けはほんのりとラベンダーのようなフローラル感も見え隠れする感じで


心地よい酸味が舌にもたらす優しい刺激が何とも言えません(☆。☆)/


さらっとしてスムースなジュース感はもう殆どウイスキーを飲んでいるという


事を忘れさせるような雰囲気です(><)☆


なんというか・・・これは美味しいというよりも綺麗なお酒☆☆☆


という感じですね(pq´v`*)ァ-㌧♪


正直これは・・・二人で半分こしないで2杯くらいいただきたかったです(笑)

 

とにかくこちらでの飲みはとても刺激的で、


のっけからジャブをすっ飛ばした猛攻撃!!!


きっと・・・・こちらのお店を紹介してくださった方の影響も


かなりあるのではと思わずにはおれない素敵なラッシュに


完璧なノックアウトKOで叩きのめされましたm--m


これで物凄く不安になるのがお会計ですが・・・・


この位は・・・と覚悟していた予想をはるかに超える


リーズナブルなお会計にさらに叩きのめされまして・・・


かなりのトリップ状態でこちらのお店をあとに致しました♪


で、これが原因かどうかわからないですが・・・


その後この日の「都をどり」の手配をしてくださったという友人のお知り合いの


馴染みのお店にお邪魔いたしまして・・・・


そのお二人の会話のディープさにも恐れおののいておりました所、


なんとそのお店に大事な鞄を忘れてきてしまうという大失態(><)


調子に乗って一人でもう一軒行こうなどと思っていたのですが・・・


単純かつ複雑な覚えにくい京都の路地。


鞄を忘れたお店の場所がわからない(><)!!!!


ということで、もうご就寝モードだった友人にも


思いっきり迷惑を掛けまして鞄を回収し・・・・


ホット一息、安心感と共に酔いが襲ってまいりまして


大人しくホテルへと戻りましたいつものお調子者お馬鹿ノンベー


でございました(恥)


遠方飲みとしては珍しくモルトは一軒のみとなりましたが、


都をどり→猛ラッシュのBAR→鞄忘れ


とバラエティーに富んだ京都での飲みはかなり一生物の


経験でございました(,,´∀`p【゚*。+゚☆謝々☆゚+。*゚】q´∀`,,)


次回は・・・・名古屋からの梯子酒日記です♪ 

#ボウモア

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