本日からは、毎度おなじみの
出張時の至福のひと時
有楽町の聖地からのシリーズです♪
毎度ながらこれは2012年の2月の日記…
一年半以上前です(^^;)
これだけ記録が溜まってくると整理するのも大変ですが
なんせ毎回記憶に残るような体験なので
端折るわけにも行かなくてのんびりペースで
アップしているわけですが・・・
最近はアイパッドなる便利なものが出来たので
帰りの新幹線はほぼ撮った写真を見ながら
メモを記録しておくというパターンでございます♪
前置きはともかくこの日のトップバッターはこちら↓
オーバン 12年 70proof(40%) 70'
Oban 12yo 70proof 70'
これは写真等で見たことはあったものの
眼前にするのは始めてのオールドのオーバンです(@。@)
70年代のお酒の書籍等の中でもひときわ異彩を放つボトルですから
非常に記憶に刷り込まれていて
飲んだこともないのにひょっとして飲んだことあったっけ?
なぁんて錯覚まで起こさせるボトル(笑)
勿論初体験で楽しませていただきました(^^)☆
香りは、煤けた甘いピートが溶け込んだアプリコットの印象(^^)☆
穏やかで少しヒネ感のある甘い香りなのですがうらぶれた印象の
湿った甘草や埃っぽい印象や古くなった薬品のイメージ・・・
なんともいえない独特のうらぶれ感がオレンジ系のフルーツ感に
溶け込んでいる感じです(@。@)♪
紅茶の発酵感も感じます☆
色んな要素を感じるのですが、不思議と複雑感はあまり感じない
不思議な香りですがとってもグッドで私が大好きな方向゜*。(*´Д`)。*°
味わいは、しっとりとした果物感とヒネたピートを含んだ麦の印象に
皮を噛んだような感触(^^)☆
どことなくオリエンタルな香草のような印象も感じます♪
やはり香り同様のなんともいえない薬品感のようなニュアンス(@。@)
おきっぱなしにしておいた桃缶のシロップのような・・・
色々浮かんでくるのですがどうもぴったりって言うのが
なかなか浮かんでこないです(^^;)
香り同様適度な厚みで複雑感があるのですが
あっさりと飲めてしまう印象♪
あれこれ書きいましたが非常に美味しいです(*^-゚)vィェィ♪
オフィシャルのオーバンを一度だけ飲んだことがある以外
もうほとんどお初のオーバンがこのボトルってのも
相変わらずのブレブレっぷりですが
言わずもがなオフィシャルのオーバンとは全く違う味(^^;)
これだけ美味しいとやはり探したくなるって物ですが
やはりどう考えても貴重品(^^;)
個人で手が出る値段ではございません(><)
オフィシャル14年は結構どこでも見かけるのに
他ではほとんど出会うことがない銘柄・・・
今後どこかで新しい美味しいオーバンとの出会いがあるであろう事を
願いつつ次回もまだまだ続きますm--m
#オーバン