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ローズバンク 1979-1992 14年 G&M コニッサーズチョイス 

本日はブログ再開第二段!というよりは


今回からがモルト日記の本格始動ということで、


銀座の裏通りのベルギービールのお店から、


銀座の目抜き通りを抜けて新橋界隈へと移動いたしました。


伺いましたのは久し振りの「T・O」さん♪
(2011年4月)

もう銀座界隈はリピートしたいお店ばかりで毎回どこへ行こうか


大迷いの彷徨人です(^^;)


行っていなくて行きたいお店も山ほどあるのですが、これまた


なかなか東京へ行く機会も限られているので・・・


毎度下世話な感情=今行っておかないと飲めなくなるボトルがあるお店


なぁんていう選択条件が出てきてしまう落ち着かない野郎ですm--m


ベルギービールで思いっきり下地は出来上がっておリましたので


のっけからモルトでお願いを致しまして、その一杯目がこちら↓


ローズバンク 1979-1992 14年 G&M コニッサーズチョイス 40%
 Rosebank 1979-1992 Gordon & MacPhail 
                      Connoisseurs Choice 40%


 


のっけから貴重なローズバンクのおでまして気分も浮き上がります(笑)


結構ハイプルーフなボトルが多いローズバンクで実は今回が初めての加水物です。


でも、一抹の不安はすぐに払拭(笑)


香りは、やっぱりレモンと青リンゴ(^^)☆


乳酸系のニュアンスをまとった優しい感じで、角が取れた優しさが滲み出るような


雰囲気です(^^)


フレッシュな草の様相も感じますがシトラス感に隠れているような感じです(^^)☆


やはりハイプルーフのボトルほどググッと来る押し込みは無いものの


優しいバナナのようなニュアンスもあり落ち着く香りです(^^)☆



 


味わいは、なんというかドライシェリーとレモンキャンディーの淡いカクテルのような


雰囲気です(^^)☆


ミントとまでも行かないような草っぽさやハーブの雰囲気がそこはかとなく


優しくブレンドされている感じ(^^)♪


時間を置くと微かにバニリーな様相も漂ってまいります(^^)


飲み口はとてもスムースでさらさらなんですが、なんともいえない僅かな


クリーミーさを感じる辺りは個人的に好みのローズバンク節です(^^)



 


飲めるときに飲んでおかないと次にいつお目にかかれるかわからない


こういう年代のローズバンク♪


美味い不味いにかかわらず飲んでおきたいと思う大馬鹿野郎ですが・・・


久し振りにブログを書いていましたら、


無性にローズバンクが飲みたくなってしまいました(笑)


美味しいローズバンクはモルト飲みを狂わせる劇薬です。


取り扱いにはくれぐれもご注意を(笑)


以下次回へと続きますm--m 

#ローズバンク

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