本日は前回よりの続き
静岡の「BAR NO'AGE」さんからのパラダイス飲み
感動の最終回です(^^)
最初から最後まで
ふらっと訪問した初見の客である私に対して
素晴らしい心づくしのおもてなしで
しかも大切にとっておいたローカルバレイまで
差し出していただくという感動物の
素敵な時間の止めを刺しましたのが
こちらのボトル↓
ラフロイグ 1968 16年 セスタンテ シップラベル 40%
Laphroaig 1968 16yo Sestante Sailing Ship label 40%
これには参りました(><)/
いや、これにも参りました(☆。☆)
美味しいモルトにめぐり合いたいという一念だけで
機会あるたびにBAR行脚をしている私の
節操の無い欲求を一日でこれだけ満たしてくださるなんて…
本当にありがたくて涙ちょちょぎれます!!!
シップのラフロイグといえばそりゃ飲みたいですよ!!!
特に幻ばかり追いかけているわけでは無いのですが
前回までの札幌といい普段の有楽町といい
このところ殆どがこういう稀有なものばかりですから
オールドばかりを漁って飲んでいると思われても
致し方ないですね(^^;)
でもやっぱりあったら飲んでみたいと思うのが
モルトオタクの性というもの・・・
しかも、ローカルバレイに続いてこのボトルも
お店のモルトイベントで楽しまれたものということで
取り置きされておられた貴重なミニボトルから
提供していただきましたm--m
香りは、淡くて上品なパッション系のフルーツの香りに
ほんのりと磯のスモークが漂っております(^^)☆
オーク系の上品な樽感もレモンのようなニュアンスと
絡んでまいります(^^)☆
角の取れた淡いの酸味感触も素敵ですね♪♪♪
石灰のニュアンスとグレーフルーツ系の感触も感じます☆
味わいは、レモンやマスカットのようなニュアンスに
絶妙な旨みを含んだ塩っぽさが絡んでまいります(@。@)/
じんわりと優しいヒネ感が柔らかく抜けていくのは
もうなんともいえない感触です(☆。☆)
発酵するかしないかの酸味の感触もステキです♪♪♪
さらっと染み込んでくる滋養感のある広がりで
とても落ち着きます(^^)☆
一応落ち着いて感想を書いていますが・・・
気持ちはもううきうき気分です(^^)☆
一度くらい飲んだからといって
それが何なのか?と言われてしまうと
二の句が告げなくなりますが・・・
やっぱり飲んだこと無いより、飲んだことあるほうが
いいに決まってる(笑)
たまにめぐり合う貴重品だからこそ美味しいんだなんて
「認めたくないものだな…若さゆえの過ちというものを」
「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ」
そんな言葉が脳裏をよぎったりも致しますが(笑)
私がこの素敵な時間を堪能したことだけは確かな事実で
それはマスターの素敵なおもてなしがあったからこそ☆
単にバックバーに並んでいるボトルを名指しで淡々と飲んでも
きっと美味しさは半減していたでしょうね(^^;)
まぁ毎度書いていますがそれだけ私の感覚なんて
まったく当てにはならないのです(笑)
やっぱりこれだからBARで頂くモルトは美味しいんですよ☆
一人で飲んで美味しいよりも
やっぱりはるかに嬉しいし素敵なことなんだと
改めて感じ入りながらも・・・
こんなボトルが家にあったら眺めてるだけでも幸せかも
なんて思ってしまう相変わらずのミーハーです(爆)
嬉しすぎていつものように文章が支離滅裂&止め処も無い
状態になってしまいましたが・・・
最後にもう一度、
素敵なおもてなしをしてくださったマスターに
心から感謝申し上げまして・・・
次回は静岡第2夜編へと続きますm--m
#ラフロイグ