本日は前回よりの続き
静岡の「BAR NO'AGE」さんからのパラダイス飲み
第五弾でございます♪
思考停止状態に陥りそうだった
夢のローカルバレイ&青アザミ攻撃の
強烈さに、既にノックダウンしそうだった
私の眼前に輝くように躍り出ましたお次の
ボトルがこちら↓
ロングモーン 38年 1972-2011 G&Mケルティック 53.9%
Longmorn 1972-2011 38yo G&M for JIS 53.9%
ちょっと気持ちを落ち着かせるどころか
ケルティックラベルの登場で息をつく暇もありません(^^;)
ロングモーンと言えば私がこの拙い飲み日記を
書き始めた最初の頃目黒で頂いてからというもの
ロングモーン=美味しい
という図式がしっかりはまり込んだ好きな銘柄のひとつですし
これまた乱発といっていいほどこの頃に
バンバンボトリングされていたケルティックラベルにも
羨望のまなざしを向けていただけに
これは嬉しいチョイスです(^^)☆
香りは、煮詰めたチェリーとマーマレードの印象に
ふわっとカルダモンやシナモンのようなスパイス☆☆☆
煮詰めた紅茶のような少しの発酵感(^^)
時間と共にアップルパイのようなニュアンス♪
濃厚かと思いきや意外と綺麗な印象を覚えました☆
味わいは、じんわりと広がる感じで濃厚過ぎない
フルーティーな葡萄ジュース(^^)☆
だんだんとフルーツ感は綺麗な印象のピーチやオレンジの
雰囲気をまとってまいります(@。@)
香り同様の曇ったスパイス感はほんのりと八橋のよう♪
麦感やナッティーな様相も見え隠れして
アクセントのように洗練された苦味がほんの少し利いています☆
ロングモーンの雰囲気を包み込むように
それでいてちゃんと失うことなくエグ味のない綺麗な
シェリーが広がるかんじで素敵に美味しいですね(@。@)/
熟したような味を予想していただけに嬉しい裏切りで
素晴らしく楽しめました(☆。☆)
大好きなバンクの後だけにちょっと心配もしましたし
個人的には綺麗で洗練された淡い色の
ロングモーンが好きなんですけど
これだけ美味しいとシェリーのロングモーンも
探す旅に出たくなってしまいます(笑)
まぁいつものブレブレノンベーはこんなものです(大笑)
それにしてもこちらでの時間は楽しすぎて
モルト談義にも拍車がかかり時間も杯数も
どんどんかさんでいきますが、
まだまだ素敵な夜は続くのでございます。
ということで、次回もまた続きでございますm--m
#ロングモーン