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スプリングバンク 12年 フラゴン 特級

本日は前回よりの続き♪


毎度の東京、新規開拓の巻です(^^)


思いっきり挙動不審者の様相を恥ともせずに2時間半彷徨ったあげく


たどり着いたお店「フストカーレン」さんからの最後の日記です♪


一杯目のミルトンダフ


2杯目のグレングラントと


かなり癒される味わいが続きまして完璧に足の疲れはどこへやら


あんまり長い時間居座っても申し訳ないのでお次の一杯で


最終とさせていただく事に致しまして、


最後に選んでいただきましたボトルはコチラ↓


スプリングバンク 12年 フラゴン 特級 43%
 Springbank 12yo Black Ceramic 43%



 


やってきましたよスプリングバンク(^^)さらにフラゴン(^^)☆


最近はハンドルネームをクライヌリッシュからスプリングバンクに


変えなければと思うほど好きな蒸留所です♪


しかも、オフィシャル現行物意外で初めて飲んだスプリングバンクが


黒フラゴンの21年という愚か者・・・・


あれでほぼノックダウン食らってしまって以来バンクの虜です(^^;)


ゴタクはともかく感想ですm--m

 

香りは、なんともいえない枯れた感触を伴った麦感と


淡いフルーツ感(^^)


フルーツは全体的にヴェールに包まれたような感じの


オレンジやプラム+イチゴが全て混合されたような印象です♪


ほんのりとネガティブで無い皮の印象と湿った草っぽさが


フルーツ感とあいまって独特の香りをかもし出しています(^^)☆


そこはかとない磯のニュアンスも絶妙に絡みます(><)/


どことなくフローラルな印象も見え隠れして・・・


とにかくスプリングバンクからはいい意味でオーソドックスで無い


色々な香りが次々とやってきて飽きないです!!!


この辺りのそこそこの熟成年数のバンクが非常に好きな私は


完璧に陶酔です☆(≧。≦)☆



 


味わいは、とても爽やかでクリアな感触とスムースな印象と


ほんのりクリーミーが同時にやってくるようなイメージです(^^)☆


ローストの一歩手前のような爽やかな焦げ感を伴った麦の


ニュアンスと、これまた乳酸の一歩手前のような絶妙な酸味♪


レモンでもプルーンでもない中間のような印象です♪


磯の雰囲気は本当に僅かですが潮の様相が隠し味のように


感じるのですがちゃんと主張しています(^^)☆


美味しいスプリングバンクの印象は本当に纏め辛いというか・・・


「おいしい」と「うまい」と「旨い」と「巧い」が同時に来ます(笑)



 


スプリングバンクのことになるとちょっと箍が外れてしまいますが・・・


とにかく好きなのだからしょうがない(^^;)


しかもこのての古いボトルは非常に優しく語り掛けてくれるので


基本ブレブレの私にとっては深いところは解らなくても


あれこれニュアンスを感じていたとしても、その全てが


プラスの方向に変じてしまうおおらかさのようなものを感じます♪


随分舌の感覚も最初にバンクに感動した頃よりも


もっともっとバンクを美味しく感じる舌になってきているようです(笑)


あまり盲目になってはいけないと思いつつ・・・


美味しく感じてしまうものはしょうがない(笑)


思い出して書きながら少し興奮してしまいましたが・・・


本当に癒し感抜群のコチラのお店(^^)☆


ここは、あれこれとモルトにのめりこんで飲むというよりも


思いっきり癒される為に来たいお店です☆(≧。≦)☆


モルトも雰囲気も終始癒し感抜群で近所にいたら


間違いなく通い詰めるでしょうね♪


最後の方にはアテにデコポンのような柑橘を


チラッと添えていただいたりと、おもてなし感もステキです♪


あぁぁぁぁ・・・どこでもドアが欲しい(笑)


てな訳でご丁寧なお見送りを受けつつ


二時間半歩いた事など、どこかへ吹き飛んだような


軽い足取りでお次のお店へと向かうノンベーでした(^^;)


この日ばかりは普段苦手な電車での移動も全く


苦にならなかったお調子者ですm--m


最後にちょいとだけお店の目印である看板を・・・
(これじゃヒントにもならないですかね・・・)



 


お次は毎度の東京飲み歩きに続きます♪ 

#スプリングバンク

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