MENU

Springbank 1967 37yo Prime Malt Selection No. 3 Duncan Taylor

本日は、おなじみ有楽町のモルトの聖地からの日記です☆

以前はまだまだ若かったのでこちら以外にも

あちこち飲み歩いたりしていたのですが

酒量もおぼつかなくなり

最近ではすっかり東京でのホームグラウンドに

なってしまいました(^^)

ここで飲むことの楽しさといったら

素晴らしいモルト達は勿論ですが、

マスターとの楽しい会話だけにとどまらず

何と言ってもモルトが何より大好きな方々と

一緒の空間で楽しく過ごせるというのが

もう嬉しくてここへくるのを止められません(^^)☆

レベルの高いのんべー常連さん方の会話を

横で聞いているだけでもめちゃめちゃ楽しいんですよね♪

未だに毎回知らない会話が横行しますし

正直皆さん造詣が深すぎ(笑)

よくもまぁ私のようなおちゃらけ野郎が

ここで腰を落ち着けて楽しめるようになったものだと

いまさらながら自分でも感心します(笑)

この日記をつけ続けることが出来るのも

このお店があってこその賜物ですし

いつも日記を書きながらしみじみありがたく感謝しているのです☆

とまぁ、思い返すような前置きはこの辺にしまして

この日のトップバッターはこちら↓

スプリングバンク 1967 36年 40%
   プライムモルト セレクションNo.3  ダンカンテイラー
 Springbank 1967 37yo 40%
          Prime Malt Selection No. 3 Duncan Taylor

ダンカンテイラーのプライムモルトというシリーズらしいですが

これはこの日見るのが初めてでした(@。@)

私が遅咲きのモルトに目覚めた頃は既にピアレスは貴重品で

レアオールドのシリーズが大々的に流行(笑)しておりました頃でしたので

ダンカンテイラーといえばもう自分にとってはボトラーズの代表格のように

思っていたのですがこんなシリーズは全然知らず、

こうやって実物を目の前にしないとわからないという

相変わらずの体たらくです(^^;)

まぁシリーズのことはともかく感想ですm--m

香りは、優しいココナッツとちょっぴり塩を利かせたオレンジと

うっすらとした蜂蜜のニュアンスの淡いオークの樽感♪

潜むように切れのある柑橘があるような雰囲気(@。@)

微かにカモミールのような印象も見え隠れします☆

栗の皮のようなニュアンスのスモーク感♪

時間と共にとっても上品なキャラメル(^^)☆

 

味わいは、淡い感触の切れ味を失ったパインと蒸し栗のような

木の実感のある甘みに僅かながら潮とカルダモンのようなスパイス感

とても淡い花の蜜のニュアンスの適度に上品な樽感(^^)☆

僅かに火を入れたイチゴの感触(@。@)

上品な植物感と優しいフルーツ感の融合♪

うみゃいです~(*☆▽<)w

グイグイとバンクらしさを主張するような雰囲気ではないのですが

しっかりと感触を与えつつ落ち着かせてくれる上品さを感じます☆

いつもの貴婦人が、違う職人の作ったドレスを纏っているような

そんな感じでしょうか(^^)☆

これも、こちらのお店でこその感想で・・・

普通だったら裏のエースくらいの味わいです(><)☆

いやはやなんとも最近は感想のペースも考えないと

初っ端で絵文字乱発の感動パーターンを書いてしまうと

後からとんでもなく絵文字だらけになってしまうので

ここでは完全に自粛モード(笑)

冗談はともかく、

初っ端から素晴らしいスタートで

毎度の事ながらこれから何が出てくるのか

自分で書きながらわくわくしてしまうほどなのです♪

次回もまだまだ続きますm--m
 

#スプリングバンク

この記事を書いた人