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Ardbeg 1990-2006 Taste Still Serection

本日は一昨年の4月

名古屋で初めてベルギービールウイクーエンドが開催されると聞いて

ベルジャンファンの私としてはいてもたってもいられず

名古屋へ伺いましたときの日記です☆

とはいえビールの写真は皆無でして(^^;)

一応モルト日記ということで

これまたビールも品揃えしている上に

美味しいモルトもいただけるという

嬉しいお店の一軒でございます「アルビオン」さんへうかがってまいりました☆

とはいえ、ビールの飲みが気合入りすぎて

体調を考え(これだから日帰り遠征は辛い)一杯入魂で頂いてまいりました☆

そのボトルがこちら↓

アードベッグ 1990 テイストスティル セレクション 58.6%
 Ardbeg 1990-2006 Taste Still Serection 58.6%

数杯頂くつもりだとのっけからはなかなかありえない

アイラの勇アードベッグです☆

それにしても珍しいアートラベルで

ベルギーのテイストスティルのボトリングです(@。@)

これはマスターの粋な計らいというか

ベルギービールで楽しんだ後は

同じベルギーのボトラーズというわけですね(^^)

よく考えてみたら更に3年位前にビールがとても充実した

松山のBAR「弐拾四度」さんにお邪魔した時も

出していただいたモルトがテイストスティルでしたが

その時は全く反応できずいまさらながらに悔やまれます(笑)

香りは、アードベッグとしてはとても綺麗で金属っぽくない

穏やかな切れ味のピートが印象的です(@。@)

微かにサルファリーなパインとベリーのミックスしたような印象☆

スモークもきついようで柔らかい感触。

甘酸っぱいような切れるような不思議な印象♪

 

味わいは、硝煙系の切れとフルーツ系の切れとハッカの印象が

溶け込んだような樽感と現れたり消えたりするベリー系の甘みが

面白いです(^^)☆

角の取れたレモンと灰の様な印象とフルーツ感が混在する(@。@)

なかなか美味しいです☆

ボトラーズとはいえ天下のアードベッグですから

王者の風格がと思いきや、たおやかでエレガント系のアードベッグ☆

とはいえ70年代のびっくりフルーツアードベッグともちがう

どっしりと構えた風格あるタイプとも違う、楽しく面白い感触で

一杯だけいただくにはとても嬉しいチョイスでした☆

まぁ、アードベッグらしくないといえばそれまでですが

こういう味のアードベッグがあっても全く問題ないし

かえって楽しめるかなという感じでした(^^)☆

次回からはいつもの有楽町からの日記です♪

#アードベック

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