本日も前回よりの続き
いつもの東京は有楽町での日記です
オード→ラディーの流れから
たいていこのあたりで大物が躍り出るパターンが多いので
心して待ち構えておりましたら
こんなボトルが登場いたしました↓
バルミニック グレンリヴェット 15年 1971-1987
ケイデンヘッド ダンピー 46%
Balmenach-Glenlivet 15yo 1971-1987
Cadenhead Dumpy Bottle 46%
本当に毎度の事ながら何年経っても初心者に毛の生えた状態から
抜け出せないでいる私でございまして・・・
バルミニック初体験でございました(^^;)
そもそも黒ダンピー自体がなかなかお目にかかれない上に
バルミニックなんて花と動物のボトル以外置いているお店を見たことが無い(^^;)
恐ろしいほどのマイナー銘柄ですが・・・
このボトルとこの雰囲気でこのお店で出されると
はなっから「美味しいんだろうな」と言う感覚になるから
基本的にミーハーな私の感覚は毎度アテにはならないのですが感想です↓
香りは、直感的になんともいえない今までの理解の範疇に無い香り☆
パッション系のフルーツの印象と煤けた葡萄の皮や発酵した紅茶の印象が
全体的にふわっとした印象の中に纏められています(@。@)/
こなれたシナモンやどこか一本筋の抜けたような印象のオレンジ感
ほのかに漢方のような薬草の雰囲気☆
いろいろ変わった感触はあるもののネガティブな印象はゼロ♪
味わいは、度数の割りにしっかりした味わいで適度にスパイシー☆
ミントやハーブの印象を漂わせながら同時に適度な厚みのシリアルやナッツのような
ミネラリーで少し旨味感もある穀物の雰囲気☆
香り同様全体を包むなんともいえない薬草の印象とフローラルな
雰囲気が楽しいです☆
これはなんとも一風変わった雰囲気ですが、素敵にネガティブな
感想が全然浮かんでこない(^^)☆
まぁここでネガティブな感想を書いたことも有りませんが・・・
「興味深い」と書くと趣向に合わなかったかと思われるかもしれないので
その言い訳ですが、これはとっても美味しかったです(☆。☆)
出来るものなら万度でもリピートして味わいつくしたい
そういう興味深さを感じました☆
これ以降2年ほど経っていますがつい昨年頂いたバルミニックも
凄く楽しくて感覚をもてあそんでくれるような味わいでした☆
もともと酒質がそうなのか、墫に影響されやすいのか
本当に興味をそそられる体験で楽しませていただきました☆
さて、いつもの怒濤のジェットコースタはここから更に
一段と加速をつけて次回も爆進いたしますm--m
#バルミニック