本日は、前回より引き続き
札幌の名店「Bar無路良」さんからの飲み日記です♪
初訪問にもかかわらず、手厚いというよりも
激温のおもてなしを頂戴しておりますが・・・
なんせ初っ端で揚がったテンションが少しだけ
落ち着いたかと思いきや・・・
素晴らしく美味しい記憶に刻まれるダルモアが登場し
正直これだけでも既に来た甲斐があったと十二分な心持の所へ
おもむろに登場いたしましたこの日の第4弾モルトはこちら↓
クライヌリッシュ 12年 ホワイトラベル ジャッコーネ向 56.9%
Clynelish 12 yo white label Ainslie & Heilbron
for Edward & Edward 56.9%
このボトルは「Clynelish」というハンドルネームをつけている私にとって
究極に出会いたかったボトルといっても過言でないでしょうね☆
とはいうものの、最初からこのボトルの存在を知っていたわけもなく
ブログを書きながらあれこれと興味を持って調べだして、
ようやく近年になって存在を知ったという未熟ぶりでして、
そのよい証拠にあの前回のダルモアを飲むまで「Whiskyteca」という
言葉すらちゃんとわかっていなかったという…
こんなに偉そうにウイスキーブログ書いていていいのかよ!!
と罵倒されそうな程ですし、数年前にバイカラーのボトルを
飲めたときには半ば目的を達したようなきになっていた私です(^^;)
知識先行はよくないなどと思いつつ、その知識すら満足に
得られていなかったという超絶未熟ぶり・・・
でもやっと出会えましたよ*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
これを飲んでいなければクライヌリッシュを語ってはいけないのか?
などという大人気ない考えは毛頭ありませんが、
出会えた嬉しさはもう本当に感謝感激雨あられ!!!
前置きが長くなるなど気にしない!!!
ブログのタイトルも全然書き足らない!!!!
ボトルに書いてある一字一句もれなく書きたい(笑)
暁の水平線に向かって叫びたい気分でしたよ!!!
キタァ━(゚∀゚)( ゚∀)超( ゚)絶( )大(゚ )興(∀゚ )奮(゚∀゚)━キタヨー!!!!!
と、まぁ勢いはこの辺にいたしまして、興奮気味の
まったく当てにならない感想を一発m--m
香りは、意外に強いアタックからの旨みさえあるかのような草の
印象と枇杷のようなプルーンのような林檎のようなこなれた潮感と
一体となったフルーツ感.+゚*。:゚+( ノ∀`)ポッ.+゚*。:゚+
ほんのりとミルクティーとミルクコーヒーが融合したようなニュアンス☆
海草もピートもスパイスもレモンも混在しているのに全体的に
上品さとそこはかとないうらぶれ感をかもし出しています。゚ヽ(゚´=Д=`)ノ゚
在るか無いかのような焦げたような感触と若いビネガーのような酸味感☆
思い描いていたこの時代のクライヌリッシュの香りが
まさに自分の鼻腔をくすぐっていると思うと…
やはりテンションが揚がりっぱなしです。・゚・(*ノД`*)・゚・。
味わいは、切れがあってパワフルなのにたおやかなイメージで
エッジが効いた後で染み込んで来るような印象です゚.+:。(´∀`)゚.+:
適度な刺激の後の逆転したような穏やかな甘みと酸味が
なんとも言え無いですね(☆。☆)
くすんでいないシダっぽい印象やピート感とホワイトペッパー♪
フィニッシュに若干のポジティブな苦味感とスモーク感を伴った
海の印象がまろやかに抜けていきます☆☆☆
前回のダルモアがあまりにも美味しかったので
喜びの形容を使いすぎた感がありますが・・・
これは前回のような「なんもいえねー」的な素直な感触よりも
感慨深さのほうが先にたってしまって・・・・
正直言って美味しかったのかどうかなんてどうでもよいような
言ってる事が凄くおかしいかもしれないですが・・・
楽しむというよりも・・・・
愛しむという感情で一杯になってしまいました(●´∀`)ノ~☆*・
しかも!!!大切なのはその出会えたお店が…
はじめて来たにも拘らず素晴らしいホスピタリティーだったということです♪
この幸せは、もう既に私には神様がついていると思うしかないような
そんな素敵な夜だったのです・・・・・
と・・・・
もう既にこの辺で本懐を遂げたような勢いだったのですが・・・
マスターの超絶おもてなし攻撃は
なんともまだまだ留まる事を知らないのです!!!
これをごらんの皆様・・・そりゃ金さえ出せば
あれば出すだろうなんて思ってませんか????
全然違うんですよ、このお店は!!!!
まぁ信じてくださっても信じなくても
ぜひ続きをごらんいただきたいと思います(^^)♪
ということで、次回も引き続き「Bar無路良」さんから
の日記をお送りさせていただきますm--m
#クライヌリッシュ