本日は一昨年の秋に訪れました
静岡での飲みの3日目の日記第四弾です♪
最初のお店を後にいたしまして
次なるお店に突撃です(^^)☆
何と、こちらのお店でも撮影は許可いただきましたが
掲載の許可をもらったかどうか記憶が無いので
またしても店名はシークレットですが
駅からそれほど遠くない商店街沿いのお店♪
ぱっと見普通に入りやすいお店で
ちょっとおしゃれに飲みたい観光客も
足を気軽に入れられそうな感じなのですが…
もう中身は私の大好きな雰囲気で
これは完璧に入り浸ってしまいそうな
個人的に大好きな感触でした(^^)
モルトに関してもとても熱心な様子が
マスターから伝わってくるお店で
そんなマスターからのお奨め第一弾がこちら↓
アードベッグ 1998 12年 シールダイクコレクション 57.2%
Ardbeg 1998 12yo SHIELDAIG COLLECTION 57.2%
William & Maxwell& co.ltd
おっと!いきなり場外乱闘かと思うような
アードベック攻撃です(@。@)/
そりゃ、郷に入れば郷に従えの私ですし
おぼろげな記憶では
「先ずはこれを飲んでいただくことになっております」
なんておっしゃられてみえたような…
いいじゃないですか、いきなりアイラでも
それもアードベッグでも(笑)
そういう予想外の攻撃もまた外飲みでの醍醐味ですからね☆
なんだかうきうきしながら頂きました(^^)
香りは、来た来た来ました金属的で荒々しい強烈ピート☆
乳酸がかったアルコール感と乾いたヨード感がガッツリです!!!
パワフルなオイリーさもぐいぐい来ます(@。@)
と、思いきや次第に嵐が過ぎ去ると丸みのある酸味が
露になってきて穏やかさが見えてまいります(@。@)/
スパイシーな様相も時間と共に穏やかになってきて
のっけの強烈な印象とは対照的に変化します☆
味わいは、やはり最初はドライでピーティー
アイラ飲みなら泣いて喜びそうな押し込みが
ぐいぐい来ます(^^)☆
鼻抜けも切れがありパワフル!!!
と、思っていると旨みのある海水に柔らかい酸味を加えたような
甘い様相が顔を出してきます(@。@)/
スタンダードなアードベックの甘みとはちょっと違う
繊細系の甘みで面白いです☆☆☆
ヨード感も豊富なのですがやはりこの甘さの方向が
とても特徴的で飲んでいて楽しめるアードベッグです☆
美味い☆☆☆
年齢と共にあまりヘビーピーティーな物を
進んで飲まなくなってはいましたが・・・
やはり基はといえばアイラから始まった私のモルトライフ
嫌いなはずはありません(^^)
しかもこんな楽しい変化は大歓迎ですね☆
様相からはきりっと切れ上がっていて
人をあまり寄せ付けなさそうな切れ切れ美人と思いきや
付き合ってみたら優しく甘えてくれる性格美人だった?
なぁんて楽しそうじゃないですか(笑)
おちゃらけた脱線はともかく、これで完璧に
勢いに乗ってしまった私は
次々とマスターの繰り出す一撃に歓喜の雄たけびを
あげ続けるのでございました・・・
ということで、次回も同じお店からの2杯目ですm--m
#アードベック