本日は一昨年の10月に訪問しました
札幌は「The BOW BAR」さんでの飲み日記第七弾です☆
バンク二連発で既に頭は「パンク(バンク)状態」
でも怒濤のBOW BAR攻撃は留まる事を知りません☆
というよりも単に私が調子に乗りすぎという
毎度のおちゃらけノンベーぶりに拍車がかかりまして
これは飲んだことが無いのであれば
飲んでおいたほうがよろしいでしょうと
おもむろに差し出されましたボトルがこちら↓
ラフロイグ 15年 アンブレンデッド 43%
Laphroaig 15yo Unblended 43% CINZANO
そりゃ有楽町でもない限りあったとしても
そうそう手が出る代物じゃない通称「ビッグレッド」
でもこの日は特別です!!!
盟友とのパラダイスミーティングに水を差すような真似は出来ません!
というよりも、この日の私は最初のアンセスターハイボールで
完璧に箍が外れておりました(笑)
ということで、まったく躊躇することも無く
ありがたく頂戴いたしました(^^)☆
香りは、まずは驚きのフルーツピート(☆。☆)
トロピカルの一歩手前の繊細なフルーツ香が鼻腔をキョーレツにアタック!!!
フェノールすらフルーティーに感じてしまうこの香り(☆。☆)
ミュスカのようなフレーバーに繊細なピーチやグレープフルーツの
ニュアンスが溶け込んでおります!!!
思わず「おへぇぇぇぇ~!!!」と声が出てしまいました(^^;)
味わいは、しっかりピートの近代的ラフロイグとマッタリ重厚な
旨みのラフロイグのいいとこ取りのようなバランスの素晴らしい味わい☆
ナツメグのようなニュアンスと麦感と艶やかで華やかなフルーツ風味が
一体となって口の中に広がります(☆。☆)
これを美味しいといわずして何がおいしいのだぁ!!!
と叫びたくなるような美味しさですね(^^)
燻製感やスモーク感もとても上品に絡んでいて素敵です☆☆☆
ラフロイグも永遠に手放せない銘柄のひとつですから
先入観もバリバリですがこれはうんまい☆☆☆
飲んでおいたほうが良いというマスターのお言葉どおり
飲んでおいてよかったです!!!
しかし・・・・ここまで美味しいと欲しくなるのが心情というものですが
毎度のごとく、個人で手が出るクラスのボトルじゃないですから
この経験を記憶に刻み込むしか無いですね(^^;)
でも、またどこかで見かけたらついつい頼んでしまいそう(汗)
はじめて入ったBARなんかで、棚の上にこいつを見かけた上に
酔っ払いで「あのボトルちょうだい」なんていおうものなら、
なんだかいたたまれない状態になりそうで怖いですが(笑)
美味しいものに出会えた幸せと同時に
ジレンマまで感じるようになったらいけませんね(^^;)
自戒の念を込めつつも・・・
この時はまったく殊勝な心がけなど皆無状態で
まだまだ飲み進めてしまう節操の無いやつでございましたm--m
#ラフロイグ