本日は前回よりの続き
名古屋での飲み歩記です♪
遠方より友来る☆
ということで、梯子酒を決め込んだ二人でございましたが
何というか、名古屋も行きたいお店が目白押しで
なかなか「ここ!」と決められるお店を
絞りづらい中一番手にお伺いした「立礼」さんでの
最後の一杯(二杯目ですが)はこちら↓
スプリングバンク 10年 ダンピー 木下商事 46%
Springbank 10yo Dumpy Parchment style label 46%
もう、この銘柄に対しては完璧なパブロフの犬状態
そりゃあったら飲むでしょう☆
ということで、あれこれとボトルの話などマスターと
交わしながらここへ落ち着くわけでございました(笑)
ある意味とっぱなのブラックラがかなり美味しかっただけに
2杯オンリーだとテンションが上がりやすいチョイスです(笑)
香りは、温かみがあり淡いベリー感と上品なキャラメルと
ココナッツの融合した香りでやっぱり素敵☆
何ともいえない独特の発酵感のある麦芽風味(☆。☆)
そこへ柔らかい草の印象とうっすらとした蜂蜜感が
絡んできます(^^)☆
少しヒネた印象もありましたがそれはそれでまた素敵☆
というかちょっとヒネでいたほうが個人的には好きかも(笑)
味わいは、淡いリンゴと上品で淡いイチゴ感の混合液☆
ミルク紅茶のような発酵感と少しだけ切れのある
プラムのような酸味が混在しています(^^)☆
樽感は麦の風味が染み込んだ軽くローストした
素朴な塩パンの印象(^^)☆
多少ヘタレ感はありましたが余りバンクには
パワーは求めていないので全く問題なし(笑)
いやぁ~やっぱりこの手のバンクには陶酔感があります☆
なんともいいがたいオールドのバンクの感触は
何度経験してもいいものです(☆。☆)
はっきりと言葉にしにくい味わいで・・・
とても人に伝え辛い感想しかかけないので
少しジレンマを感じます(笑)
10年のこのボトルは意外と出会わないので
それもまたありがたい経験をさせていただきました☆
まるで通り魔のようにささっと貴重なモルトを
かっさらうかのように飲み干して
次のお店に向かう二人でございました(^^;)
「立礼」さん♪いつも盗人飲みですみませんm--m
#スプリングバンク