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Springbank 1970-2004 Wiskyfair Limburg

本日は前回よりの続き

いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆

この日はほとんど初体験に近い

オーバンを初っ端にいただき

ティーニニックもほぼ初体験

個人的に大きくつぼに嵌ったダラスデュー☆

合間にも素晴らしいグラントやアードベッグ・ロングモーン

そして前回のポートエレンと・・・

いつもながらというか、私にとってはいつも以上に

興奮するラインナップだったこの日の有楽町でしたが

やはり止めを刺すのはこれしかないだろうというこのボトル↓

スプリングバンク 1970-2004 ウィスキーフェア 47.9%
 Springbank 1970-2004 Wiskyfair Limburg 47.9%

泣く子も黙る30年オーバーのスプリングバンクです☆

やはりこれが現れると気持ちがざわつきます(^^)☆

そりゃ他にも泣く子も黙るモルトは色々ありますが

個人的には非常に嬉しいチョイスです☆

これが来たら前置きなんていらないです(^^)

香りは、暖かくスモークのかかった穏やかなキャラメルマキアートに

フローラル寄りの甘い果実の香りが染み込んでいます♪(゚▽^*)ノ

ブリニーな様相はあまり感じませんがほんの僅かに潮の感じではない

塩の印象がちらほら見え隠れします☆

上品なシナモンを含んだ紅茶ケーキと塩キャラメルのような雰囲気でしょうか☆

どことなくエステリーなニュアンスもほんのりと感じましたヾ(´▽`*;)ゝ"

味わいは、上品に甘い少しだけミルクを入れた紅茶とメープルシロップ♪

ブラウンケーキに少しだけカスタードをトッピング(o^∀^)

ちょっと塩味のクッキーも添えてヽ(*’-^*)

これ一杯だけで午後のマッタリしたティータイムのテーブルを

全部演出しているような味わいですヾ(≧∇≦)ゞ

これは比較的おとなしく暖かく癒されるスプリングバンクですね☆

まぁ、これのまえにあれだけ色んなものを飲んでいるので

これを初っ端に一杯だけ飲んでいたら

一体どんな感想になるのだろうと考えたりもいたしますが…

未熟な私には、びしっと感性を研ぎ澄ませながら

いきなり飲んで味わいを分析するような器量はありませんから

やはりこうやってある程度ナビゲートしていただきながら

優しく導いていただくのが似合っているのだと思います♪

ただ・・・やはり味覚も年数を追うごとに色々と変化するもので

最近は大分経験も増えて色んなものを以前よりももっと美味しく

感じられるようになってきていると思います☆

あれもこれもと節操がないと思われるかもしれませんが

あまり銘柄とかビンテージとかに拘らずに

気持ちを楽にして美味しいものを素直に美味しいと

感じられるように少しはなってきたのだと思います。

それもこれも、この場所でマスターや他の常連様たちに

色んな刺激や教えをいただけているおかげだと思います☆

毎回毎回ですが…本当のまたここに来れてよかったと

ひしひし感じながらこの日の幸せタイムを終了させていただきました☆

次回は出張地方シリーズ金沢からです(^^)☆

#スプリングバンク

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