本日は前回よりの続き♪
名古屋のBARNSさんからの飲み日記の第4弾です♪
伝説級のローズバンク♪
ある意味マニアックで貴重なドロナック♪
流行渦中だったレアなベンリアック♪
まぁ・・・たまにしか来ない客で・・・
しかものっけから予算絞っているというのに大盤振る舞い!
店が店なら既に予算オーバーしているラインナップだというのに
まだまだいけますよと登場したボトルがこちら↓
スプリングバンク 1992-2009 17年
シルバーシール セスタンテコレクション 46%
Springbank 1992-2009 17yo Silverseal “Sestante collection” 46%
前回あれこれと偉そうな事を書いておいて舌の根も乾かないうちから
あえて本音を書きますが・・・・
シルバーシールでセスタンテという響きだけで期待感が
高まってしまう相変わらずのブレブレミーハーです(笑)
このての、のっけから割高そうなボトルはこういう非常に良心的な
BARで頂くのが一番!!!!(マスターごめんなさい)
至れり尽くせりのお奨めボトルに感謝しながら
毎度の勝手な感想ですm--m
香りは、非常に切れのあるシャープな香りなのですが
押し込みがきつい感じではなく切れ味よく穏やかと言う感じ♪
アルコールに溶け込んでいるフルーツのニュアンスは・・・
これでもかというくらい上品なシャルドネのニュアンスです♪
ワイン漬けの枇杷や和梨の様な雰囲気も感じます(^^)
蒸留前の麦の淡く甘い様相が見え隠れするような雰囲気も♪
とにかく上品で繊細なんですが妙な落ち着きがある香りです♪
味わいは、なんとビックリ!いきなり塩気を感じます(@。@)
じわじわと甘味とハーブ感を伴ってまいりますが
なんともいえない優しく上品な海の潮気が旨みを伴って
口の中に広がります(^^)♪
ポジティブな草の印象とほんの僅かながら乳酸系の
ニュアンスが絡んできますが、あくまでも穏やかです♪
時間と共に円やかかつほんのりと刺激のあるメロンの様な
印象も感じられました(^^)
これはハイレベルな感性を要求される味わいですね(@。@)
素直に飲んでも十分に楽しめる味ではあるのですが・・・
なんといっても大好きなスプリングバンクですし
シルバーシールですし
セスタンテですし(笑)
ハードルが上がってしまって当然の状況です(^^;)
ある意味このままじゃイケナイ的な使命感を感じてしまいます(笑)
これをこのまま「美味しかった」で済ませられないくらいバンクは好きです!
もう既に気分はイライザを育てるヒギンズ教授です(笑)
これはきっとボトルごと何年か寝かせたら貴婦人のバンクに・・・
なんていう幻想が頭の中を過ぎらずにはおれない
そんな雰囲気のスプリングバンクでしたが・・・
流れとしてはバラエティー満点で楽しいことこの上ない
状態で結構テンションは高かったのを覚えております(笑)
全く前回書いた事とつじつまの会わない事を書いてしまい
ちょっとしまったかと思いながらも
所詮私の感性なんてそんなものかと、反省しつつ
まだまだ行けますよのお言葉に甘えて
次回も名古屋の楽しい夜は続きますm--m
#スプリングバンク