本日は前回よりの続き
遠征先の金沢でお伺いさせていただきました
マクリハニッシュさんからの飲み日記です☆
さてさて、もう最高潮ともいえるおもてなしで
時間を忘れて楽しんでいたのですが・・・
ここでマスターからとどめの一発が登場
これを出されたらもう文句は言えない
切り札級の一本がこちら↓
スプリングバンク 1966-1996 ローカルバレイ #475 52.0%
Springbank 1966-1996 Local Barley #475 52.0%
何と人生二回目のまさかのローカルバレイ\(≧▽≦)/\(≧▽≦)/
しかも前回静岡NO'AGEさんで珠玉のおもてなしで頂いた
カスク476の一番違い(@。@)
これは何かの縁なのでしょうか・・・・
私はよほどラッキーなんでしょうね(*^-゚)v
30種類近くはあるであろう66のローカルバレイの中でも
一番違いで出会うなんて・・・・
まぁまじめに考えたら流通の関係とか色々あるのでしょうけど
いいじゃないですかそうやって能天気に喜んでも(笑)
前置きはともかく、興奮して全く当てにならない感想は以下に↓
香りは、少し乳酸寄りの発酵感と甘くて力のあるナッティーな
塩キャラメルと暖かく適度に煮詰めた杏ジャムのニュアンス(*´∀`*b)
微かに優しいシナモンと旨みを含んだような感触の皮の印象O(≧∇≦)O
フルーツを甘く燻製したようなスモーク感も溶け込んでいるような印象☆
柔らかい陶酔感と厚みのある香りでそのまま倒れそう(笑)
味わいは、なんともいえない充実した麦感とほんのりと柔らかい甘い酸味と
クリーミーな塩っぽさが渾然一体となって口内を支配しますv(*'-^*)ゞ・'゚
アクセントのようなポジティブな栗のような渋み♪
蜜というよりも樹液のような粘性のある甘みと微かな
クローブ調のスパイスのニュアンスも絡んでいます・・・
二回目とあって結構感じる要素はバラエティーに富んでいて
色んな方向に感じましたが・・・とにかく文句なく美味しいです☆
憧れているボトルを前に、冷静な感想を掛けたか?なんて言われたら
きっと非常にブレブレだとは思いますが、毎度の事ながら
美味しかったんだからしょうがない(笑)
しかぁ~もぉ~
セントアンドリュースにいたというマスターにはリンクスのバンカーの砂や
色んな貴重な文献などあれこれ見せていただいた上に・・・
セントアンドリュースのマーク入りのマーカーとグリーンフォークの
セットまでちょうだいしてもう興奮度はマックスでございましたO(≧∇≦)O
これだけのおもてなしを受けたらただでさえ美味しいローカルバレイが
更に美味しく感じても全然不思議じゃいありませんよね☆d(o⌒∇⌒o)b
前回の気持ちいっぱいのおもてなしの静岡のBar NO'AGEのマスターといい
こちらのマスターといい、本当に世の中には素敵なバーテンダーさんが
沢山いるという幸せと、その方とめぐり合えたという幸せを
思いっきり感じられずにはいられませんでした(≧V≦*)/
それは稀有なお酒を提供してくれたからということもたしかに
あるかもしれませんが、やはり気持ちが伝わるというか
暖かいオーラをもっている方はやはり違うと思うのです☆☆☆
それは私が本当にたまたま受けたのかといわれたら・・・
絶対に違うと私自身は信じています。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
そういう方のお店がいつまでもいつまでも
暖かいオーラを持ち続けてくれることを願って止みません☆
こういう経験をすると本当に、お酒を飲んでいて良かったと
BARが好きでよかったと心から思うのでございました(☆。☆)
これにて楽しかった金沢遠征での日記は終了♪
次回からはまたしても毎度の有楽町に戻ります(^^)☆
#スプリングバンク