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ブルイックラディー 1970-1999 28年 ダグラスレイン OMC 

本日は前回よりの続き


毎度の有楽町からの飲み日記です♪


ベンリアック→スプリングバンク→マッカランと


「これでもか!」と言うラインナップのお次に


登場しましたのがこちらのボトル↓


ブルイックラディー 1970-1999 28年 ダグラスレイン OMC 50%
  Bruichladdich  1970-1999 28 yo  Douglas Laing OMC 50%


 


ブルイックラディーはアイラ趣向から入った私にとっては、当時


それほど馴染みが無かった蒸留所で(要するに個性薄と思っていた)


ございましたが・・・何のことは無い


こちらのお店で飲んでいるうちに一躍好きな銘柄へ名前を連ねるように


なったうちの中でも特に好きなものの一つです(^^)



 


香りは、少し甘めのカモミールとアプリコットが融合したような


ハーブティー系の香りに、ほんのりとココナッツ調の柔らかい印象が


絡んでまいります(^^)☆


甘草のニュアンスも絡むような雰囲気なのですが所々で


僅かなスモークやキレのあるフルーツ香も見え隠れします♪


調度バランスよく表現しようとすると・・・メロン的な印象も・・・


柔らかさだけに収まらない印象は香っていて凄く楽しいです(☆。☆)


複雑感というのとは少し違うのですが、本当に飽きない癒し感抜群です!

 

味わいは、とても滑らかにバランスの良いカスタードのような甘味を


感じるのですがスパイスの隠し味がなんともいえないバランスで


絡んでまいります☆☆☆


樽感というよりも味わいの方向の柔らかいナッティーさと、隠し味的な


カカオの印象もやってきて、暖かいフルーティーさと融合する感じ♪


素朴で親しみのある老舗のフルーツタルトにフワリとカカオパウダーを


振り掛けたような雰囲気でしょうか(^^)


本当に微かですがロゼワインのようなニュアンスも感じます☆


前回も書きましたが・・・とにかく美味しいです(^^)☆



 


ブルイックラディーのこのなんともいえないハッキリとしない美味しさ(笑)


裏ぶれていそうで裏ぶれていない、上品そうでいて含みがある、


妖艶と言うほどの重みは無い、といったような雰囲気が


個人的に大好きです(完璧に勝手な取り扱いでごめんなさい)


男で言ったら燻し銀といった表現になるのでしょうが


やっぱりこいつは男性に比喩するのは向かない印象です(笑)


この調子であれこれ書き出すと支離滅裂さが度を越えてしまうので


この辺に致しまして・・・


次回も同じ配給会社からのそれこそ「名」のつく


大好きなバイプレーヤ的俳優さんの登場です(笑) 

#ブルイックラディー

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