本日は一昨年の10月に訪問しました
札幌は「The BOW BAR」さんでの飲み日記第四弾です☆
お久しぶりのグレンロセスを頂いて
本来ならもうテンションが最高潮になろうかという所に
以前に記憶があったということで辛うじて
少しだけ冷静さを維持できていたという
毎度のふとどき者でございましたが
お次に現れましたボトルを見て
やっぱり冷静さを失ってしまいそうになる
ブレブレミーハー男でございました(^^;)
そのボトルがこちら↓
ポートエレン 1970-1989 19年 GM For セスタンテ 40%
Port Ellen 1970-1989 19yo GM for Sestante 40%
ミーハーパブロフの犬全開のポートエレン&セスタンテ!
猫にマタタビともいいますな(笑)
とにかくお奨めいただくもの片っ端から飲んでしまうという
節操の無いオールスター博物館飲みです(^^;)
普段から有楽町でジェットコースターに乗せていただいておりますが
こちらでは、まったく緩急投げ分けないという怒濤の攻撃!
勿論、遠方からで次にいつ来れるか解からないという
シチュエーションと、イタリアンインポーターマスターである
盟友との酌み交わしという特別の状況であったからこその
お奨めであったわけですが、いつものゴタクはともかく
以下は感想です↓
香りは、ビシッと来るかと思いき柔らかいシリアルと丸みを帯びた
ピート感が適度なトーンで語りかけてまいります(^^)☆
クリーミーな酸味と微かな甘い発酵感を伴っております☆☆☆
ほんのりと潮の印象をまとって時間と共に繊細な麦感が
やってまいります(^^)☆
味わいは、香りの印象よりは強めのアタック(^^)☆
レモンジュースに溶け込んだピートスモークが心地よいです☆
とても上品なクリームサンドクッキーのようなニュアンスも♪
海水の塩分だけで頂くオイスターにレモンを垂らしたような
感触もありとにかく楽しめます(^^)
正直を言うと、ポートエレンは普段あまり触手が伸びる
銘柄ではないのですがこういう優しい系のポートエレンは
大好きです(☆。☆)
いかん経験ですよこりゃ(^^;)
どんどんDNAが書き換えられてゆくのを実感します(笑)
もともとがフシダラで柔なミーハーですので
好きなところだけに反応しますが・・・
やっぱりここらあたりのセスタンテは外さないですね!!!
マスターも私の年輪が浅いことをだんだんとご理解されて
お次辺りからどんどんスペシャル王道系を
ガッツリと投入されてこられますが・・・
これまた次回へと続きますm--m
#ポートエレン