本日は前回よりの続き
東京出張飲みの日本橋IANさんからです☆
王道のファークラスからトーモアで楽しい経験をさせていただいたところへ
躍り出ましたボトルがこちら↓
タムナヴーリン 35年 1966-2001 マシューフォレスト 52.6%
Tamnavulin 35yo 1966-2001 Matthew Forrest 52.6%
シェリー大好きのYマスターが「これ美味いんですよね」と
差し出されたからには美味いシェリー樽に決まってるでしょう!
と、毎度のことながら未熟者の私は先入観バリバリですが・・・
正直言ってこの蒸留所の印象=凄く美味しいという連鎖が
それほど湧いてこないのに・・・
今まで飲んだタムナヴリンは美味しい物ばかり(笑)
そりゃ私が好きで通っているお店がわざわざ薦めるんだから
美味しいに決まってますよね(^^;)
でも、本当に美味いのか?なんていう失礼な感情も微かに漂わせながら
頂きました感想ですm--m
細かい事言う前に先ずは言いましょう!!!
はっきり言って美味しいですO(≧∇≦)O
はぁ~
これ書き始めた最初から、凄く美味しかった記憶が蘇って
早く美味しいって書きたかったんです(笑)
以下は詳細です(笑)
香りは、エグミがなく上品なのに濃厚なシェリー香が先ずは素晴らしいです☆
透明感よりもラグジュアリーな印象のシェリー香なんですが濃すぎず
適度な濃厚感でコアントローとコニャックとカベルネを合わせて
黒糖をちりばめたような印象(@。@)/
甘めのチョコレートコーヒーが染み込んだこなれた木材感(^^☆)
それぞれに棘がなく柔らかい印象で香ってまいります☆
控えめなのにゴージャス(笑)
思わずにっこり笑みがでる香りです(o≧▽゚)o
味わいは、しっかりとした少し熟したような甘さが先ずは際立ちます☆☆☆
香り同様に凄く押し込みがきついわけではないのに素晴らしい質感のシェリーの
味わいにうっとりします(≧∇≦)
古典的にこなれているような印象のフローラル感もちらほらと漂う中で
香り同様の柑橘系のリキュールのニュアンスと適度に上品なチョコレートが
溶け込んでいて微かに穏やかな皮革の雰囲気が漂い素敵です♪
何も深く追求しなくとも素直に美味しくて癒される味わいです♪(゚▽^*)ノ
これは多分私が経験未熟だったからに相違ありませんが、
タムナヴリンでここまで美味しいシェリーが飲めるという回路が
頭の中に存在していなかったので完全にやられました(^^;)
最初に書いたとおり素直に美味しいと、ウイスキー飲みなら誰もが感じる
部類の美味しさだと思いますo(^-^)o
もともと最初の頃はほんの僅かなネガティブな経験からシェリー系を
ちょっと苦手としていた私ですが、やはり何事も経験が一番ですね☆
もう何回も書いていると思いますが、やはりやってはいけないのは
飲まず嫌いってやつです(笑)
これだけバランスの良い美味しいシェリーを飲んだらやっぱり美味しいシェリーが
飲みたい気持ちで頭が一杯になってもしょうがないですね♪
とにかく、出来の良いマッカラン・ファークラス・ドロナックに肩を並べても
全く遜色のない素晴らしい仕上がりのタムナヴリンでした(ノ≧∀≦)ノ
幸せ感に浸りながら…まだまだこちらでのモルトタイムが続きますm--m
#タムナヴーリン