本日は前回よりの続き
毎度の東京出張時の有楽町での宴でございます☆
一発目から大好きなノッカンドゥーで
ノックアウトゥーなぁんて駄洒落を出すのもおこがましい
きらきらと燦然たる輝きと共に躍り出ましたボトルがこちら↓
グレンバーギー 1962-1999 37年 サマローリ 45%
Glenburgie 1962-1999 37yo Samaroli Cask 9537 45%
ボトルを見ただけでもう何もいえねー状態に陥りそうな
オーラを放つサマローリでしかもバーギーの登場です(^^;)
それにしても唯単に表ラベルに文字列があるだけなのに
どうしてこんなにお洒落なんでしょう(^^;)
バックバーにこんなのがずらっと並んでいたら
何時まででもボーっと眺めてしまいそうですが・・・
やはりお酒は飲んで何ぼですからね(笑)
ドキドキする心を何とか抑えつつ頂きました(^^)
香りは、度数の割りに結構パワフルでドライな印象から
次第に温かみを増してくるような印象です。
洋ナシのコンポートのフレーヴァーが効いた苦味の少ない紅茶♪
微かにエステリーなフルーツ感と麦の印象が上品なコラボレーション☆
カルダモンやコリアンダーのようなニュアンスの絡みが浮き沈み♪
アーシーな印象やこなれた樽感も重相関のある香りに拍車をかけています☆
味わいは、スムースさと古酒感のバランスが鮮やかな印象☆
切れのある印象と暖かさもバランス良く配合されている感触♪
甘草のニュアンスの樹脂感のある旨味の雰囲気に
所々切れもあるオレンジのようなフルーツ感と
適度な紅茶系のタンニンの印象♪
色んな要素が絡み合っているけれど濃縮感よりも
一体感の方が勝っていてどんどん飲み進めてしまう(@。@)/
これは危険なお酒ですね(^^;)
古酒感も上品さも兼ね備えていて素敵な味わい☆
バーギーなんて普通のお店じゃほとんどお目にかかることが無い銘柄ですし
私自身もほんの数えるほどしか飲んだことが無いのですが・・・
美味しいものだけの感触では、はっきり言って全くイメージが出来ない(^^;)
まぁ私自身がそれほど鋭敏な感覚を持ち合わせていないからでしょうけど
こういう美味しいものが飲めると、やっぱりまた出会いたいし
飲んでみたい欲求がどんどん湧いて来ちゃいますね(^^;)
まぁサマローリがリミテッドでボトリングするくらいだから
良い原酒であることはお墨付きみたいなものなのかもしれないですけどね☆
まぁ私のようなミーハーには非常にありがたい貴重な経験を
またひとつ味あわせていただきました♪
次回もまだまだ貴重な経験が目白押しなんですけどね(^^;)
#グレンバーギ