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Bowmore 1969 Sherry Cask

本日は前回よりの続き

一昨年の夏の大阪でのウイスキーフェスティバルの時に伺いました

BAR「HAYAFUNE」さんでの飲み日記です☆

いきなりのケルティックストレートで

かなり脳髄に響いておりましたところへ

引き続きのマッカランカウンターブローで

もうヘロヘロ状態になりかけておりましたところへ

一発で決まってしまいそうなガゼルパンチ級が

やっぱりやってきてしまいました(^^;)

そのボトルがこちら↓

ボウモア 1969 43%
 Bowmore 1969 Sherry Cask  43%

このボトル、有楽町以来約3年ぶりの再会です☆(>。<)☆

たしか、そう間を空けない間に1967のフルストレングスも頂いていて

未熟ながらも違いを色々と認識させていただいたことは

今でも鮮明に感覚として残っておりますが

わかっていててもボトルによってコンディションも状態も違うのが

この世界の怖いところですし、美味しくてこのクラスのボトルなら

何度頂いてもそれは幸せな気持ちになるって物です(^^)☆

香りは、アプリコット調のビターなシェリー(^^)☆

綺麗さもありますが少し土っぽさやミネラル感がポジティブな様相で

感じられる雰囲気です(^^)☆

スモーク感と麦感に溶け込んでいる柑橘フルーツの印象とのコラボがいいです☆

微かに感じられるエステリーな絡みも雰囲気を作り上げているような印象☆

 

味わいは、土っぽさを上手に盛り込んだアプリコットやプルーンのフルーツ感(^^)☆

それほどの複雑感を覚えるわけではないのに重層的な味わい!!!

香りのこもったスモーク感と紅茶葉のような感触(^^)♪

ほのかな発酵感も全体がひとつになって一体感のある味わい☆☆☆

素晴らしいですねv(*'-^*)ゞ・'゚☆

それほどの経験も無いくせに、トロピカルフレーヴァーをボウモアに

求めるようになっていた私でしたが、案外とシェリー系のこういう味わいが

とても美味しいと感じるような傾向もどんどん増えてきて

そういうタイミングでこのボトルに再開できたことは

凄くラッキーだったとおもいます☆

二回目ということで感想は抑え目に書きましたが

そりゃーもう現実にはかなり舞い上がっていましたし

テンションは上がる一方でございました(^^;)

まぁ私の感覚的なことはどうでも良いのですが

飲むたびに色々な感覚をもたらしてくれる

ウイスキーの魅力だけは相変わらず変わることが無く

お店の雰囲気や周りの方々とのふれあいも盛り込まれつつ

素敵な大阪の一夜はまだまだ続きます(^^)☆

#ボウモア

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