本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの日記です☆
一杯目からの素晴らしいバンクで
癒されるどころかかなり調子付いておりましたところへ
度数の加減ということで
珍しくかなり濃い系が2杯目にして登場☆
2杯目でこれが出てくるということは・・・
なんていう勘繰りなんてたいした感情じゃなくて
ドンだけ美味しいんだろうという
素直なわくわく感で迎えました2杯目がこちら↓
グレンドロナック 18年 1974-1992 43%
Glendronach 18yo 1974-1992 43%
ドロナックの旧18年で74ヴィンテージです♪
どうやらこのラベルの18年は72~77年まで6年くらいリリースがあったようですが
オフィシャルで74って結構珍しいかも??(^^;)
やっぱりオフィシャルヴィンテージといえば
鉄板の71年72年がすぐに頭に浮かびますが
まぁそんな違いがピンポイントで飲んで解かるような
経験もございませんので、見た目の神々しさだけで
「ドロナック=古い=有楽町=美味しい」という単純思考で
今書いているようなたいして造詣も深くない
薄っぺらいデータのことなど全く考えずに
頂きました感想を以下に(笑)
香りは、ハーブの少し効いたベリージャムとカベルネっぽいワイン♪
酸味が綺麗な濃いイチゴジャム(^^)☆
ザラツキのない旨みを含んでいるような出汁の印象(@。@)
微かにチェリーのような印象も♪
しっかりとした樹液感のある木材のニュアンス☆
味わいは、濃いけれどいやみを感じない濃厚さ(@。@)
熟と粋の狭間のバランスでベリー系の甘みとレザー感と
綺麗目のハーブと適度なバルサミコの印象(^^)☆
ドロナックのこの年代にしては少しだけ綺麗な印象♪
複雑感も適度でバランス感がいい感触☆
いやぁ~これは素敵なシェリーです(*^-゚)v
ホリケン的な「じゅんじゅわ~」系のドロナックではないけれど
とっても美味しいシェリーの王道的な味わいでうっとりします♪
濃いゆえに美味しい部分と綺麗さゆえの美味しさの部分を
同時に味わいたいという欲求もないわけではないですが
どちらかを犠牲にするとなると・・・
個人的にはまだまだシェリー初心者で
綺麗さゆえに美味しいという方を選んでしまうので
これは結構好みの範疇で嬉しかったです(^^)☆
まぁ今では耐性も出来て熟熟でもゴムさえ来なけりゃ
オールオッケーになってしまったんですがね(笑)
次回もまだまだ有楽町の夜は続きますm--m
#グレンドロナック