本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆
この日も怒濤のように繰り出すマスターの
モルトジェットコースターは〆前の
モーレンジのカスクできりっと締まったところで
とりを飾るボトルの登場です↓
ハイランドパーク 8年 100プルーフ ゴードン&マクファイル 57%
Highland Park 8yo 100°proof 57% Gordon & MacPhail
やっぱり登場しいたしましたシェリーの大物が(><)☆
ハイランドパークも大好きな蒸留所のひとつですが
やはり全体的に経験未熟な私ですからどういうハイランドパークが
好きかといわれても・・・あれもこれもすきなのです(笑)
でもまぁしいて言えば、えぐいコテコテ系はちょっと・・・
という私でも、この手の70年代ショートエイジの、
見るからにこてこてのハイランドパークで
それがこのお店で出てくるというところが
もう間違いなく美味しいだろうという逆の期待感を煽るのです(笑)
意味不明な前置きはともかく感想ですm--m
香りは、やっぱりどっぷりシェリーには違いないのですがエグミは
こなれていてネガティブな感触はほとんど無くて逆に良い感じの
野暮ったさに繋がる感じ(@。@)/
甘く濃いシェリー感に旨みのあるチョコレートや酸味の無いコーヒー☆
適度な皮の印象と甘い葉巻のニュアンスにプルーンのような果実感(^^)/
どっしりと厚みのあるスモークも漂います(☆。☆)
まるでウイスキーリキュールのよう♪
味わいは、リッチでパワフルなのに穏やかさも兼ね備えて少し粘性を感じます☆
ビターチョコやカラメル・杏ジャムにカルダモンの雰囲気(^^)☆
シェリーがそのまま溶け込んでいるかのような濃厚な甘みです(@。@)/
紅茶の発酵感や樹液の印象うらぶれたピートも全てが重層的に
重なり合って複雑感を生み出しています☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お・い・し・い v(≧∀≦)v
いやはやこれだからこう手のショートエイジは怖いんですよ(^^;)
なぁんてほんの数えるほどしかこういう体験はしていませんが
どう考えても8年熟成じゃないですよ(^^;)
ジョーダンとしか思えないほどの陶酔感と濃厚さと仕上がりのよさ☆
これ、ボトリングした直後でもこんな味がしていたのでしょうか???
いや、そんなはずは無い(^^;)
とにかく樽の良さとかいう範疇じゃ説明がつかないくらい美味しい♪
しかもそれがハイランドパークというところが
酒質の特徴とマッチしているのでしょうね(^^)
スペイサイドやハイランドのシェリー系とは違った
様相を露にしていて個人的にも嵌る味わいでした(v^ー°)
さて、この日はこれにて終了☆
って・・・・実は色々ありまして・・・・
この翌日も有楽町へご出勤という遊びっぷりで
次回は次の日の有楽町からの日記へと続きます(笑)
#ハイランドパーク