本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆
少し変化球的ではありますが素直に美味しいという言葉が
湧いて出てくるマクダフでまたひとつ
未開拓だった蒸留所の経験をさせていただき
全く飽きさせない毎度の展開に酔いしれて降りましたところへ
躍り出ましたお次のボトルがこちら↓
グレンモーレンジ 10年 1992-2002 57.2%
Glenmorangie 10yo 1992-2002 57.2%
"To Commemerate 10 Years with Bacardi-Martini"
勿論、そろそろこちらでの稀有な経験に少しは慣れて来た私ですので
このボトルを見て、素直にモーレンジの10年が出されたとは
さすがに思いませんでしたが、ボトルを良く見て納得の
オフィシャル100プルーフ物です(@。@)/
バカルディー社との提携10周年記念のシングルカスクボトリング
と裏面に記載がありますがモーレンジのカスクとなれば
やはり期待が大きいのは言うまでもありませんね♪
ゴタクはともかく感想です☆
香りは、切れのあるアタックですが麦を感じられる清清しい香り☆
微かに潜むバターキャラメルの雰囲気と酸味系の果実の印象が
綺麗な纏まりを持って勢い良く押し寄せてきます(^^)☆
時間と共にバニリーな様相と微かな柑橘系のニュアンスも♪
勢いは強いですが荒々しい雰囲気ではなくて潔いといった印象です♪
味わいは、麦感と花の蜜のニュアンスが強く思った以上に甘みを感じます☆
僅かに感じる草っぽい印象とスパイシーな感じはバランスよく
マッチングされていますね(^^)♪
アルコール感のもたらすリンゴのようなニュアンスも
凛々しさといった様相をかもし出していて気持ちのよい味わいです♪
モーレンジは好きな銘柄のひとつでもありますが
こういうきりっとした印象のモーレンジにはなかなか
出会う機会が無いのでとても楽しく頂きました☆☆☆
なぁんて軽く感想を出したりしていますが・・・
このボトル・・・めちゃめちゃレアですよね(^^;)
基本的に日本では流通していないように思いますが・・・
おかげで普通では出来ない経験をさせていただきました☆
いつもながら未体験ゾーンの有楽町の夜は
お次で最後の一杯ですm--m
#グレンモーレンジ