本日は前回よりの続き
いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆
いつものことですが・・・
最初っから貴重なオーバンと50年代蒸留のグラントと
普通に聞いたらぶっ飛びそうなもの(=普通のお店で飲んだら懐もぶっ飛ぶ)
が続きましたところで・・・・
3番バッターとして登場いたしましたボトルがこちら↓
ティーニニック 1959 22年 サマローリ 46%
Teaninich 1959 22yo Samaroli 46%
えーっと・・・・ティーニニックは確か・・・
花と動物のボトルを飲んだ記憶があるのですが
かなり昔のことでしかもブログを書く前ということで
記憶もメモも全く無しの蒸留所です(^^;)
んでも、先ず見たら解かるよサマローリ(@。@)
しかもこの花の模様(@。@)
でもって50年代蒸留(@。@)
んでもってこのお店で薦められてしかも3番目(@。@)
まぁ正直言って飲む前から思考回路の中は
疑う余地無しの「美味しいんだろうな」モードですが・・・
そりゃ好きな銘柄と比べたら敷居は高くなるって物ですよね(^^;)
てな前置きはこの辺にしまして感想です↓
香りは、熟した後ヒネたプラムや熱を入れたリンゴのようなフルーツ感と
発酵して十分に煮出した紅茶の印象と裏側に古びた皮鞄のニュアンス♪
アクリルやセルロイドといった甘いのに薬品っぽいニュアンスが潜んでいます(@。@)
スモークやピートもこなれた感触で潜んでいますが一体感があって
しかも妖艶的な香りで素敵です♪d(´▽`)b♪
味わいは、しっとりとしたラムケーキのような印象と
クローブの風味の濃い紅茶感と僅かにバターのようなバナナのような
甘いアタックもちらほらと見え隠れする感じ(^^)☆
こなれたオイリーさとワクシーなニュアンスも感じました☆
クリーミーという感触と濃厚という感触と大人の渋みが
全部統一されたような雰囲気で素敵ですねヾ(´▽`*;)ゝ"
自分にとってマイナー銘柄であったので余慶に美味しく感じました☆☆☆
なんだか凄く味のある妖艶さにちょっとおどおどしながらも
どんどん惹かれていってしまう・・・
そんな印象を覚えるような味わいでしたσ(゚ー^*)
なんとなく頭に浮かんだのが「華麗なる賭け」のときのフェイダナウエイ
60年代の映画ですから学生の時に見た名画上映の時の印象ですので
まったくもっていい加減ですが(^^;)
一筋縄ではいかない単純でないというイメージです♪
毎度の事ながら最初のレポートが50年代のサマローリといった感じでは
ティーニニックについてどういう印象を持つべきなのか
悩むまでもありませんが、調べたら他にも美味しそうなボトリングが
色々あるので、機会があれば臆せずチャレンジしてみようかと思います♪
でもって次回はいよいよ4番打者でございますm--m
#ティーニニック