本日は前回からの続き♪
毎度の名古屋の聖地「BARNS」さんからの飲み日記です☆
久しぶりにとても刺激的なボウモアを頂いて
かなり興奮気味でございましたが
実を言えばボウモアで終わりにしても良かったのですが
予算内でまだまだいけるということと、
放置プレイ後のボウモアも楽しみたかったということもあり
お次に差し出していただきましたボトルがこちら↓
グレンキース 40年 1970-2011 ウイスキーフェア 51.8%
Glen Keith 1970-2011 40yo Whisky Fair Three Rivers 51.8%
これもこの頃(2011年12月)の旬の話題をさらっていたボトル☆
そりゃあったら飲むでしょのクラスですね♪
毎度のことながらキースの経験はそれほど無いのですが
出会いが良かったのかとてもよい印象があります☆
迷った時に頭に浮かぶ銘柄とまではいかないですが、
素朴で人当たりの朗らかな可愛い田舎娘のような印象でしょうか(笑)
でも、こいつは気合の入った長熟ですからどんな感じになるのか
とても楽しみにわくわくした感情で頂きました(^^)
香りは、熟した上品な葡萄感と蜜の詰まったリンゴの印象に
少し濃いハーブリキュールのようなニュアンスが絡み合っております☆
ほんの僅かながら古い家具調のニュアンスが隠れているような印象☆
基本的に落ち着いた熟成感なのですが濃いという印象がああまりなくて
フレッシュとか清涼感と言った印象が熟成感と同時に感じられます♪
時間とともにうらぶれたバニラの印象と梨のニュアンスが
漂い始めます(^^)☆
味わいは、やや青リンゴのような酸味を含んだ葡萄の印象に
どこと無く湿ったハーブの印象と甘草と上品な蜂蜜の感触☆
長い間放置しておいて香りが飛びかけているシナモンスティックのような…
良い意味で田舎っぽい裏通り系の雰囲気が微妙に見え隠れします♪
フィニッシュにかけて暖かいミネラル感と葡萄の皮のような印象に
こなれたオークの樽感が絡んで静かに抜けていく感じ☆
前に飲んだのが刺激的なボウモアだったせいか
上品ながらもとてもマッタリする味わいで余計に魅了されました(☆。☆)
でも…どこか上品になりきれない印象を覚えるのは先入観からでしょうか(笑)
とはいえ個人的には大好きな方向なので全く問題なし!!!
どちらかといえばもっと田舎くさくてちょっと煤けた印象のほうが
好きだったりもいたします(大笑)
とにかく、
とてもメリハリの利いたラインナップでうきうきしちゃいました♪
正直この辺で終わらせないといけないような気がしていたんですが…
まだまだ予算内でメリハリの利いたボトルが登場するという
素敵なお店なのでございます☆☆☆
次回この日の最後の一杯ですm--m
#グレンキース