本日は前回よりの続き
毎度の有楽町からの飲み日記です♪
クリーンナップ級のベンリアックから
主砲のスプリングバンクと来た所へ
躍り出ましたボトルがこちら↓
マッカラン 10年 イタリアンインポート 40%
Macallan 10yo Giovinetti & Figli Milano 40%
3番バッターとしては文句がつけられないという
言わずと知れたロールスロイスの登場です(^^)☆
昨年のマガジンライブの帰りに某六本木のマスターに
ご馳走になって以来のご無沙汰でしたが、以前に頂いたのは
日本向けで今回はイタリア向けの一本です。
流通年代的には多分80年代後半くらい?
まぁそんなことはブレブレノンベーの私にはどうでも良いので
毎度の勝手な感想ですm--m
香りは、優しいオレンジチョコレートのような印象(^^)
バランスの良いボディー感で重過ぎない感触♪
甘草っぽい印象と優しいハーブ感にアクセントのレモン風味♪
僅かなスモーク感と優しいキャラメル感も溶け込んでいる雰囲気♪
総じて纏まりの良い優しい香りで魅了してくれますね(^^)☆
味わいは、ソフトなクリーミー感(^^)
甘味の中に絶妙な塩キャラメルと優しいドライフルーツ感☆
微かにフワリとリコリスやカモミールのようなニュアンスも(^^)♪
とてもバランスの良い味わいでスイスイ行ってしまいます(☆。☆)
抜けの感触はやさしめですがそこはかとない余韻も
この味わいならではの相性かもしれないです♪
まぁ一言で言えば「美味しい」です(^^)☆
こういうモルトを頂くとやはりウイスキーの熟成は
10年前後がベターなのかと思ってしまいますね☆
勿論、オールドボトルですからそれなりのこなれ感は
あるでしょうが、良質の麦の感触を素直に味わえる
お手本のようなボトルなんでしょうねぇ(^^)
正直マッカランには触手が伸びていなかったと言う話しは
以前にも書きましたが、こういう美味しさのものに出会ってしまうと
嵌り込んでしまわれる方の心境もかなり理解できますね♪
高価なボトルが多いのでなかなか手が出ないですが、
こうやって、こちらで経験させていただくことは
とても有難いです。
勿論、もっと稀有なマッカランは山ほどあるのでしょうが
こういうスタンダードな美味しさは、本当に癒されます☆
なにやら久し振りのアップでラインナップが絵に描いたような
雰囲気ですが・・・単なる偶然でございまして・・・
でも次回はこれまた王道系のアイラの銘柄ですm--m
#マッカラン