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スプリングバンク 1967-1999 32年 シグナトリー 

本日は今年の春このと♪


近年、師匠のお店での繋がりが縁で


地元四日市ではただ一人・・・一緒にモルトを飲みに


お誘いできる友人が出来まして、そのお方にお誘い頂いて


京都へ行ってまいりました(^^)☆


そもそもお誘いいただいたのは毎年の京都の春を彩る


「都をどり」の常連様であります友人が、私が以前京都で


経験しておりましたBAR飲みのことを知って・・・


「京都で飲もうと思うのですが一緒に如何ですか?」


「もしよければ都をどりも♪」という事で


ずうずうしく御呼ばれ京都ツアーに行ってまいりました(^^)☆


例年なら舞台袖から見ていると仰る京都のツワモノの友人を


私のせいで一般席に押しやり都をどり初体験(><)/


お茶券つきのチケットで本番前にお茶席にて芸妓さんのお點前を楽しませていただける上に


お茶菓子がのせられている都をどり特製団子皿もお土産にいただけました(^^)☆


このお皿、色が何種類かありまして、友人は「わたしは全種類持ってますから♪」


と仰りご自分の分の皿も私に譲ってくださいました(^^)☆超ラッキー(><)/


しかも普通なら凄い人並みにもまれながら到達しなければならない所を・・・


もう既にご自分の庭のようにすいすいと普通じゃ通れないような所を


誘導していただき難なく目的地にたどり着くという大特典!!!


いやぁ~持つべきものは素敵な友人ですな(笑)


それにしても艶やかな風情が満点の都をどりは・・・・


ホントに見ることが出来てよかったです(☆。☆)/


この場を借りまして誘っていただきました友人には改めて心から感謝ですm--m


と、毎度の如く物凄く長い前置きはこの辺に致しまして、


ここからは毎度のBAR巡り日記です(笑)


先ずは、バーテンダー修行をされて見える知人を訪ねて


祇園の「SAMBOA BAR」さんへお伺いしましてカクテルでのどを潤しました後


お伺いしましたのは・・・・ウスケバでは皆様おなじみのこちらのお方から

教えていただきましたお店


「RUM&WHISKY」さん♪


お店の雰囲気はまた後程詳しく書かせていただくことといたしまして・・・


お奨めのモルトをお願い致しました所・・・


最初に差し出していただきましたのはこちら↓


スプリングバンク 1967-1999 32年 シグナトリー 49.1%
 Springbank 1967-1999 32yo Signatory Vintage 49.1%



 


日にちは全く違うのですが前回の記事に続いて稀有なバンク(><)/


67ビンテージといえばすぐにダンカンテイラーの40年物が頭に浮かんでしまう


超ミーハーですが・・・良いんだろうか・・・こんなボトルばかり続いて・・・


とはいえ、コレを断る理由などどこにもありませんからありがたく


頂く事といたしました(^^;)


香りは、もう幸せいっぱいのバンクの芳香:*:.・,・ヾ(*´∀`*)ノ。・:*:.・,


若干のヒネ感を伴ったほのかなイチゴとココナッツクリームの香りに


優しく抜群の塩梅で絡んでくる優しい潮感o(*´∀`)○!!


時間と共に穏やかなキレ感を伴ったフルーツの酸味と、


そこはかとないフローラル感がやってきて、最後の方で


絶妙な塩キャラメルd(*^v^*)b


印象が次々と現れるバンクならではの香りは


やはりモルトが好きでよかったと心底思わせられますね(☆。☆)/



 


味わいは、穏やかに時間と共に膨らみが増す感じです(^^)☆


甘さは上品で優しいシロップ感と香り同様のほんのりと角の取れた


ココナッツ様の酸味(^^)


柔らかい麦感とほんのりと調度良い感じのナッティーさ♪


若干のポジティブなサルファリーと微かに鼻抜けするピート感も・・・


これは華やかに上品にスプリングバンクの楽しさを


満喫できる味わいですャッタ─ヽ(*´v`*)ノ─ァァ!!



 


まさかいきなりこういうボトルが登場するとは思ってもおりませんでしたので


感想もいきなり頂点系の顔文字満載パターンになって


しまいましたが、コレはしょうがないです(笑)


普通少しはジャブが来るはずなんですが・・・・


ひょっとしてこの辺りがジャブだとすると後はどんなことに


なってしまうのかなんて不安のような期待のような


複雑な心境で・・・次回からもどんどんやばいのが


登場する、思いっきりピーキーなおもてなしの


こちらのお店からの日記はまだまだ続きますm--m 

#スプリングバンク

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