本日は前回よりの続き♪
いつもの東京最終地有楽町の
「キャンベルタウンロッホ」さんでの2杯目の日記です♪
一杯目が恕直球ストレートのモーレンジで
この日のただでさえ高かったテンションがもうはちきれそうに
なってしまったというか、うっとり系だけでもう許容量が
オーバーしてしまいそうになっていた所に
差し出していただきました2杯目のボトルがこちら↓
タリスカー 8年 ジョンウォーカーラベル 45.8%
Talisker 8yo Jhon Walker&Sons LTD 45.8%
いつもの如く、落ち着いた穏やかな口調でマスターが
「今日はコレは飲んでいってください」と仰り差し出されたこのボトル・・・
いつぞやのグレングラントの周年ボトルに引き続き昔の本でしか
見たこと無いシリーズです(^^;)
というよりも、毎度はもっと稀有なボトルが目白押しなのですが
それ程マニアックに詳しく無い私ですから・・・・
知らずに飲んで後から「げげっ!!」と思うことが多いのですが、そんな
私ごときでも知っているこのラベルを見ただけでかなり嬉しいミーハーです(笑)
毎回のゴタクはこの辺にしまして感想です♪
香りは、軽くヒネ感はあるもののパワフルでどこか土っぽい感じのピートが
先ずはとても印象的(@。@)/
じっくりとローストしたような麦感と厚みのあるスモークがほのかな
ブラッドオレンジのようなニュアンスと共に香ってきます(><)☆
奥底にアプリコットのようなフルーツ感もあるのですが、
男っぽいスモークとピートに融合されている感じです♪♪♪♪
ナッツ感はローストしたアーモンドのような雰囲気です(^^)
全体的にはタリスカのハードなテイストを踏襲しつつ
甘さや芳香さもしっかりと兼ね備えているような印象で
素敵なバランス――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
ひね過ぎていない力強さのようなものを顕著に感じました♪
味わいは、適度に角の取れたスパイシーさとスモーク感が充満です♪
ビーフジャーキーのようなニュアンスとミネラル感のある麦が入り組んだ
感触はやはり男前!!!
ビターなアーモンドチョコのようなニュアンスもちらほら☆☆
甘味は奥底にしっかりと控えているといった印象ですね(^^)/
きびきびとした若い男前と違ってやはりそこはオールドボトルらしい
熟練さのような印象を覚えるテイストはなんだかエネルギーを
注入されるような印象で・・・どんどんテンション上がります(笑)
よくタリスカーは舌の上で爆発するといいますが・・・
こいつは・・・なんといったら良いのか・・・穏やかに爆発するという感じ(笑)
時間と共に柔らかい胡椒感と潮感とほんのりとしたキャラメル感が出始めて・・・
最後の方にはアプリコットオレンジがやんわりと抜けていくようなニュアンス・・・
うっとりするというよりもなんだか拝んでしまいそうなモルトです<(_ _*)>
何故にして拝んでしまったかというと・・・・
コレは男が惚れる男のウイスキー!!!!
私もこんな風になりたい!!!!
なんていう感覚が襲ってまいりました(☆。☆)
芯はしっかりと男前なのに、ちゃんと角が取れていて
包容力も容姿も兼ね備えている・・・
私もこのタリスカーのような男前になりたいものです(^^;)
まぁ物理的に難しい部分や熟成の経緯などの
問題があまりの大きすぎて絶対に無理ですけどね(笑)
イカンイカン、こういう言い回しはかなり危険領域ですね(^^;)
とっくに危険な領域に片足の指くらいは突っ込んでおりますが、
とにかく日記を書きながら思い出しテンションの上がる一杯でございました♪
やっぱりここでの2杯目は思いっきりインパクティブです・・・
このままテンションを保ちつつこの日はまだまだ元気一杯で
次回も同じ場所からの3杯目ですm--m
#タリスカー