彷徨人のモルト日記にお越しいただきました皆様
あけましておめでとうございます☆
お正月とっぱなからこのブログにいらしてくださった皆様
いつもご覧頂き本当にありがとうございますm--m
ウイスキーの魅力に取り付かれ
ちょっと記録をつけるようになり
妻から「それって取って置いていったいどうするの?」
といわれたのをきっかけにブログを始めて4年半の月日がたちました(^^;)
なかなか進歩が無く味わいに対しての感性もなかなか鋭くならず
たまに出張で行く素敵なお店で垣間見させていただいた
素晴らしいお酒たちのおかげでこれまで続けてくることが出来ました☆
なかなかコンスタントに続けられず挫折しそうにもなっておりますが
素晴らしいお店や素晴らしいお酒たちの記憶が
私を今でも支えてくれています(^^)☆
ご大層なことを書きましたが、これからも不安定ながら
甲斐性があるうちは死ぬまで続けて行きたいと思っていますので
これからも宜しくお願い申し上げますm--m
さて、本日は前回よりの続き♪
名古屋のBARNSさんからの飲み日記なのですが、
このシリーズの最初にも書きましたが
実はこの日(2012年の4月です)は
自分の誕生日を記念して用事も無いのに
飲みにだけ来たのです(笑)
で、実は以前からこちらのお店にあるのがわかっていて
マスターからも「あ・り。ま。す。よ♪」と
仰って頂いていたのではありますが・・・
いかんせん超のつく貴重品ですので
さすがに踏み込むことが出来ず
とある記念に飲むと決めていたのです☆
勿論それまで残っていたらの話ですが(^^;)
この日お伺いしたときにのっけに聞きたかったのですが
10周年のお祝いやらで結局最後の方になってしまったのですが
その記念というのが50才になった記念ということでございまして(^^;)
実は私のハンドルネームのclynelish1973の1973は
生まれ年ではなく単にブログを始める時に好きだったクライヌリッシュの
ボトルのヴィンテージでつけたのでございます(^^;)
まぁ挨拶やらいいわけやらで前置きが異常に長くなりましたが
その記念にいただきましたのがこちら↓
マッカラン 1962 80プルーフ リナルディインポート 46%
Macallan 1962 80°proof Rinaldi import 46%
一度でいいから誕生日に極上のバースデーヴィンテージ物を
飲みたいというのはお酒のみ全般のお決まりごとだったりしますが
私もミーハーモルト飲みの端くれとして
やってみたかったことがついに実現したのでございます(笑)
しかも人間50年といいますし
ここまで生きたら後はもう付録みたいなものですから(笑)
あとは野となれ山となれ・・・なんて書いたら家族から怒られますが
節目の記念に飲むにふさわしいというか
こういうときでないと飲めない神々しいボトルです☆
香りは、想像していたよりも無頼で力強い香りです(@。@)/
皮の袋に入れたミネラル感たっぷりのワインのようなニュアンス♪
渋い干し葡萄とローストしたアーモンドのような印象☆
くすんだオレンジ感とどこと無くビーフジャーキーのようなスモーク感(^^)
ベリー系のニュアンスも見え隠れしますが全体的に
思っていたような甘い様相ではなくちょっとびっくり(@。@)
味わいは、深いタンニンとロースト感とスパイスにピート(@。@)
厚みはあるのにピーティーなせいかどこか切れる雰囲気を感じます♪
旨みと渋みが甘みとバランスをとっていてかっこいい(><)☆
麦とそれほど甘くないデーツのような印象♪♪♪
ふわっと抜けるような葉巻の印象☆
スパイシーで甘すぎない無頼な甘さがやばいですね☆☆☆
女王様を予想していたのに予想外のダンディーなマッカラン(@。@)
ほんとにちょっとびっくりでした(^^;)
私ごときがマッカランの何がわかるというのが大正解ですが
これは一筋縄ではいかない味わいですね(^^)☆
よくよく考えなくてもこういうビンテージ物のマッカランなんて
今までほとんど飲んだこともありませんでしたし
この手の代物が数多存在することはしっておりますが
自らのめり込んでいけるような甲斐性もありませんので
これは非常に貴重な勉強になりました☆
50の節目にまた新しい感覚を味あわせてくださった
マスターに感謝しつつ、新年最初のブログを終了すると同時に
この日の飲みシリーズはここまでです(^^)☆
今年からはちょっとリニューアルして
家飲みや気軽なタイムリーアップも交えながら
続けて行きたいと思っています(^^)☆
それでは今年も宜しくお願い申し上げますm--m
#マッカラン