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Glen Grant 1959-1999 Gordon & MacPhail licensed bottling

本日は前回よりの続き

いつもの有楽町の聖地からの飲み日記です☆

一杯目に初お目見えのオーバンを差し出していただき

毎度の事ながら一杯目ではマッタリ感&

ここへ来たら美味しいウイスキーが飲めるという

思いっきりハードルの高い私の期待を

全く裏切らない覚醒感をもたらしてくれる・・・

だからこその聖地なのですが、

いつもながらのハイレベルな品揃えには

完全に脱帽ですm--m

まぁ超未熟者の私程度のハードルなど

こちらのお店に掛かったら

赤子の手をひねるよりも楽なはず(笑)

まぁそのくらいお奨めで何を頂いてもみんな美味しいので

やっぱりここはパラダイスです☆(^^)☆

ということで、お奨め第二段はこちら↓

グレングラント 1959-1999 ゴードン&マクファイル 蒸留所ラベル 40%
 Glen Grant 1959-1999 Gordon & MacPhail licensed bottling 40%

こちらでのグレングラント遭遇率はかなり高いと

自分で感じているのですが・・・意外と思っているほど

経験がない銘柄で・・・

どうしてそう感じるのかと考えてみると

ここで頂くうちにグラントが好きな銘柄のひとつになっていたという

まぁ単純な落ちなのですが、ここで頂くグラントは

特に厳選されているのだと思わずにはいられないほど

何を頂いても美味しいグラント(^^)☆

以前にもかいたかもしれませんが・・・

やはりグラントに関してはボトルコンディションに

とても気をつかっておられるとチラッと伺ったことがあります♪

まぁ前置きはともかく感想です☆

香りは、色から容易に想像できるような濃厚シェリーなのですが

昇華されたような濃厚さでヴェルヴェットのような印象の香りですd(o⌒∇⌒o)b

フローラルな印象としっかりとした葡萄感と熟した柑橘系の印象が

渾然一体となって麗しい香り(*^ー゚)v

ほんのりとスモーク感も纏っていて所々にほのかなピートΣd(´∀`)

適度なバランスで鼻腔を優しく刺激してくれます☆☆☆

味わいは、ブランデーをたっぷり使った濃厚なしっとりケーキに

コンポートしたイチジクや優しいチェリーをトッピングして

ふわっとこなれた甘みの微かにローストしたナッツをふわふわと

ちりばめたような印象ヽ(*´∀`)ノ

次第にケーキの印象からアミノ酸的な旨みとほんのりとミネラルというか

土っぽさのような印象も絡んできます(@。@)

コニャックを少し焦がしたような印象やパッション系のニュアンスも

ちらほら感じます・・・

いやいやぁ~素晴らしく美味しいグラントです\(@^0^@)/

ちょっと色々書き過ぎた感がありますが

色んなニュアンスがちらちらと顔を出すので

凄く楽しいというかうっとりしながらも飽きさせない

それでいて穏やかとも言える広がりで楽しめます☆☆☆

50年代ということからはあまり感じられない元気さもあります♪

ベテランなのに年齢を感じさせない、それでいて

深みと凛々しさも兼ね備えている素敵な女優さんのようですね☆

いや、シチュエーションからするとレトロムービー時代の

若くて清楚なのに色気のある女優さんというイメージでしょうか・・・

強いてあげるならグレースケリーのイメージですか(^^)☆

ウイスキーの楽しみもノスタルジック系女優から

新進の切れのある美人女優と

どんどん楽しみが広がって嬉しい限りですO(≧∇≦)O 

いつの間にか妄想モードに入ってしまっておりましたが・・・

まだまだ幸せな聖地での時間は次回も続きます☆

#グレングラント

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