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グレンエルギン 1971-1988 サマローリ

本日はいつもの東京飲み歩記

更にいつもの終着店、キャンベルタウンロッホさんからの最後の一杯の日記です♪

赤玉のグレンリベット→シルクプリントのハイランドパークと

歴史的な有名ボトル立て続けで・・・これで最後は何になるのかと・・・

気持ちがかなりざわめいていた所へ差し出していただきましたのがこちら↓

グレンエルギン 1971-1988 サマローリ Fragments of Scotland 50%

「こんなエルギンがあるんですがどうぞ♪」といつも細々と解説を加えない

マスターから差し出していただきましたこちらのボトル・・・

蒸留書名が明記されていないので・・・マスターから聞いていなかったら

さっぱり解らなかったでしょうね(^^;)

香りは、とても爽やかな感じの甘草のイメージに適度な麦感が絡んだような

印象です♪ハイランドパークの後だからかもしれないですが少しヘザーっぽい

ニュアンスも感じました。これまた蜂蜜感も来るのですがハイランドパークとは又違った

方向で厚みはあるのですがすごく透明感のある感じです(^^)♪

少しハッカのようなミントのような雰囲気も♪

レモンのようなフルーツ感も淡い感じで絡んでくるのですが

草っぽいニュアンスも同時に感じるなんともいえない纏まり感ですね♪

しいて言えば・・・ハッカの粉のかかってしまった薄いレモン味の缶入りドロップ・・・

ちょっと強引な表現かもですが(^^;)

味わいは、さらさらと口に中で綺麗な蜂蜜感が広がります(^^)♪

バランスの良いタンニンとリンゴと蜂蜜が上手に絡んだと言う感じ♪
(バーモントカレーではありません)

旨みの感じも強すぎず弱過ぎず適度な感じでしみじみと美味しいです(^^)☆

同時に鼻に抜ける微かなエステリーさが甘みと酸味とに上手に絡んで

本当にバランスのよさを感じます(^^)♪

これはかなりレベルの高い美味しさですね♪

これまた凄く押し込みのあるグイグイ来る美味しさとは又違って

飲んで素直に「美味しい」と感じる部類のお酒だと感じました。

最近そういうものがかなり好みの中の広いエリアを占めるように

なっていましたのでとても嬉しい一杯でした(^^)♪

例によって帰宅後色々と調べました所・・・・

いつものように私が辞書やバイブルのように拝見させて頂いております

タケモト様とくりりん様のご両名が、素晴らしい造詣の深さでレポート

されてお見えになりましたので、ちゃんとした雰囲気を確かめたい方は

是非ともリンクからジャンプをしてみてくださいませ(^^)♪

タケモト様  http://blog87.usukeba.com/e74458.html 

くりりん様   http://midnight.usukeba.com/e74421.html 

いつも輪郭のあるコメントを素晴らしい感性と豊富な情報量で記事にされて

お見えになるお二方のブログには・・・なるほどぉ・・・ふんふん、あれはこういう感じで

表現するのか・・・といった具合で大変お世話になっておりますm--m

この場を借りまして御礼申し上げると共に・・・猿真似して申し訳ありません(^^;)

これにてこの日の飲み歩きは終了させていただきまして・・・次回は名古屋からです♪

#グレンエルギン

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