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山崎 1992 16年 SMWS 119.12 ミズナラ

本日は前回よりの続き、桑名の「ふるかわ屋」さんでの飲み日記です♪

イチローズモルト2種類で弾みをつけた後、ソサエティーの

クライヌリッシュ&オスロスクを頂きまして、続いてソサエティーシリーズと言う事で

差し出していただきましたのがこちら↓

山崎 1992-2009 16年 SMWS 119.12 Mizunara 54%

以前にもソサエティーの山崎119.6を頂いてそれまで感じた事が無いような

美味しさの分野に驚いたことがまだ記憶に新しくて・・・

119という番号には結構期待感が沸いてしまいます(^^)

香りは、のっけからエステリーが全面開放されてきます(^^)♪

119.6の時はこりゃセメダインだととっさに思いましたが

今回のはもう少し温かみのある感じです♪

どこと無くワクシーな感じも伴っていて使い込まれた家具のような

ニュアンスの樽感が凄いですね!

時間を置くとどんどん温かみの方が増してくる感じで、あっさりした

干し葡萄系から次第に焦げっぽさも含んだような濃厚感が

沸いてくるようなイメージです♪

エステリーさが完全に開放されるともっと濃厚感のある香りに

変化していって、私のような経験不足男が言うのもなんですが

美味しい山崎の感じが全開になりますね(^^)♪

味わいは、これまた口に含んだ時に同時に鼻に抜けていく

揮発性の高いエステリーさに又やられる感じ♪

なんともいえない苦味と酸味としょっぱさをブレンドして昇華させたような・・・

それでいて上品に香ってきます♪

独特の深みのあるフルーツ感はナツメヤシをワインに漬けたような感触もあり

どこと無くラム酒を思わせるようなニュアンスもあるのですが、ネガティブに

なり過ぎないような苦味とタンニンの渋みがかなりヘビーに絡んできます♪

個人的にはこの独特の樽感は味噌や醤油系のように感じてしまいます♪

先入観もあるでしょうが、やはりミズナラにはジャパニーズを特に強くイメージ

してしまいます♪

これは美味しいです(^^)☆病み付きになりそうで怖いですね♪

これはとにかくアロマティックでエスニックなサロンに迷い込んだような

印象さえ受ける感じで最後にこれで私自身昇華されちゃいそうでした(笑)

この日記を書いている段階で・・・この間リリースされた山崎のミズナラが

気になってしょうがないのですが・・・正直高嶺の花ですね(^^;)

しょうがないからいつもの東京のあの店の近くの・・・

S社のバーにでも漁りに行ってみるかな(笑)

この日は早い時間から腹ごしらえも殆どしないでやってまいりましたので

この辺りでかなり出来上がってきてはおりましたが・・・

実はこの後も桑名で行きたい所がございましたので、この辺で〆させて頂き

次のお店へと向かうお馬鹿ノンベーでしたm--m

#山崎

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