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ポートエレン 24年 1978-2002  2nd

本日はいつもの地元の師匠のお店

「皐月」さんからの日記この日の4杯目です♪

飲んでいそうで飲んでいなかったシリーズの最後の一杯は・・・

実は私リクエストでございます♪

なんと言っても怒涛のアードベック攻撃から素敵なヘーゼルバーンで

かなりの高揚感!

懐具合を気にするリミッターが外れた結果無謀にも高級酒へと

アタックする事と合いなりまして・・・その一本がこちら↓

ポートエレン 24年 1978-2002  2nd Release 59.35%

やってしまいましたポートエレンです(笑)

リミテッドエディションは何本か目の前に並んでおりまして・・・

毎回来るたびに飲みたいなぁ飲みたいなぁと思いつつ

懐具合もありましてお願いをしていなかったものです♪

(師匠もよほどのことがない限り高額モルトは薦めていらっしゃいません)

今回はマスターのチョイスで2ndを頂く事に致しました(^^)

香りは、まずは心地よいアルコール感が来てすぐにエステリーがふわりと優しく

漂ってきます♪

スモークサーモンのようなそこはかとない酸味感を伴ったスモークがかかり

柔らかなピーティーが漂ってきます(^^)♪

何度も香っていると淡くて少し乾いた甘草のニュアンスも感じられるようになり

これもなかなか良い感じです(^^)☆

味わいはかるくオイリーさはあるものの結構スムース♪

なんともいえない酸味加減と甘みのバランスが心地よく口内に広がります(^^)

レモンと梨をブレンドしてサッカリンを足したようなニュアンスの甘みが舌の両脇を

優しく刺激して・・・枇杷のような印象もうけました(^^)

ピーティーさは殆ど感じられないのですが透かしのように見え隠れする感じがあり

これまた優しい印象ですね(^^)

これはどんどん飲んでしまいそうでかなり怖いです(笑)

で、私の上がったテンションを更に煽るかのように師匠の出してくださったのがこちら↓

沖縄名物「唐芙蓉」

これがまた紅麹が鮮明な赤みを保った逸品で、師匠のお母様が探してきたと言う

なかなか手に入らないものだそうで・・・・

以前にお土産にいただいたものは何度か食べた事はあったのですが・・・

なんともいえない優しい酸味と、コクのある甘みとヒネ感がかなりのマッチング(@。@)

思わず「こりゃうみゃい☆☆☆!!」

唐芙蓉のコクと酸味が口の中で消えそうになったときにポートエレンをチビっと行くと

瞬間口の中でポートエレンの旨みを増幅してくれて、その後で爽やかなアルコール感が

旨みとコクと合わさって静かに綺麗な酸味の余韻を感じさせながらくどさを消し去ってくれる・・・・

なんだかメチャメチャな感想ですがとにかく美味しかった(^^)♪

もうこの最後の一杯でテンションは超絶最高潮に達しました(笑)

(「これはいいぞ!」とばかり後日名古屋の沖縄物産展で紅麹のしっかりと効いた

唐芙蓉を早速購入してきたお調子者です)

翌日は早くから仕事でしたので、梯子をする気は毛頭なかったせいもあって

あがったテンション宜しく贅沢な一日となりまして・・・

意気揚々とお店を後に致しました(^^)

家に帰ってからとばっちりは妻と息子ですね(笑)

さっさと寝れば良いものを・・・自宅のボトルを引っ張り出してきて・・・

あがったテンションの続きをやっておりました素人ノンベーでございますm--m

#ポートエレン

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