MENU

アードベッグ・スティルヤング 1998-2006 2nd

本日はいつもの地元の師匠のお店

「皐月」さんからの日記この日の2杯目です♪

前回、アードベックの1977を頂いて、やっぱりアードベックは

いいなぁ~なんて余韻に浸っておりましたら・・・

それじゃこんなのも行ってみますか♪

と差し出していただきましたのがこちら↓

アードベッグ・スティルヤング 1998-2006 2nd 56.2%

実は、アードベックの10年シリーズでスティルヤングだけ唯一

飲んでいなかったんです・・・師匠もちゃんと解ってくれていた様です♪

77を頂いた後で、はてさてどうなのかとも思いましたが・・・

香りは、やはりかなり刺激的・・・・と思いきや多少荒削りではあるものの

タールやピートの刺激に負けないくらい、桃缶のシロップに少し酸味を足したような

柔らかいニュアンスが絡んでこれは好みですね♪

段々と草っぽい潮の香りがフワーッとやってきて甘味のニュアンスを含んだハーブ系の

香りも来ます♪

パワフルさを感じるよりも柔らかさの方に気持ちが持っていかれました(^^)♪

味わいは、やはりガッツリと来るには来るのですが滑らかな口当たりでふわりと

口の中に広がる感じです♪

激しすぎないスモーキーが口の中に回りきった頃に柔らかくとげのない酸味が

段々と広がってきて少しレモンを入れたリボンシトロンのような感じに、すこし

円やかさを足したような・・・柑橘も感じるし、ほんの微かに乳酸も感じるような

イメージです♪

最後の方で樽系のバニラと甘草プラスカカオのイメージも淡い感じで絡んできます♪

余韻はやはり長くて素敵ですね(^^)♪

77の後とかそんな事はどこかへ飛んでいってしまって、ただただ目の前にあるお酒に

集中している自分がおりました(^^)♪

あれこれと細かいことは抜きにして美味しいお酒は気分が良いですね♪

そんな話をしておりましたら・・・

じゃぁ今日は飲んでいそうで飲んでいないシリーズで行きましょうか♪

と言う事になりまして・・・次回はキャンベルタウンからの逸品です(^^)☆

#アードベック

この記事を書いた人