本日は4月に開催されました「東海三県オフ in 名古屋」
からのレポート日記の第6弾です♪
前回初挑戦のグレンデュランがなかなか染みる味わいで
だいぶ落ち着く事が出来ましたが・・・やはりお隣でひさし様が
飲んでいるボトルもかなり気になっておりました(笑)
まぁこういう物は一期一会ですから、基本的に私はお任せで
お奨めを頂く事と致しまして差し出していただきましたのがこちら↓
ブルイックラディ17年 1991-2009 55.7%
リザーブラベル for SHINANOYA
信濃屋さん向けのリザーブラベルですね♪
ラベルを見ただけで少し安心感を覚えてしまうのですが・・・
未熟者ゆえあんまり先入観を入れないように頂く事と致しました♪
(って言っている時点で先入観があるということなんですが・・・)
香りは少し湿った感のある青草の印象です。甘草でもなくシダでもない・・・
若草までもいかないといった微妙なバランスですが、しんみりする感じは結構好みです♪
わずかに刺激のある柑橘系も見え隠れして最後の方でホンの僅かに柔らかい
ピートと若木の樽感がチラッと顔を出すようなイメージです♪
これまた和み系でいい感じですね(^^)♪
味わいは香りの印象よりも甘さが結構来ますね♪
少しだけオイリーですが口の中での広がりは結構スムース♪
麦汁の甘みとパッションフルーツの甘みがブレンドされて
そこへ少しだけ蜂蜜を垂らした様なイメージです♪
香りから来るヘザー系の印象もからんで面白い味わいですね(^^)
抜け際に少し刺激を伴ったスパイシー感があって味わいを引き締めるようなニュアンスです♪
全体的には上品なんだけど少しだけひねていて、綺麗過ぎずぼやけすぎていないバランスが
素敵ですね♪
それにもましてこのクラスのお酒にしては懐に優しい所が又嬉しいです♪
ビックリするほど美味しいけど高い・・・というものよりも個人的にはかなり好感がもてる
一本だと思います♪
このボトルはひさし様の記事に詳細なテイスティングが載っております♪
こういう物に巡り会えると・・・やっぱりお勧め飲みから当分離れられそうもないですね(^^;)
オフ会も段々と佳境に入ってまいりまして・・・次回はこちらでの最後の一杯ですm--m
#ブルイックラディー