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マッカラン 1851 インスピレーション(旧ラベル)

本日はまたまたいつものホームグラウンド「皐月」さんでの

モルト日記です♪

前回お邪魔してから3日後と言う事で結構ハイペースです(^^;)

この所日増しにモルトへの欲求が高まる一方で・・・

懐との相談がかなり難航しております(笑)

などと言いながらも葉巻にまで手を出してしまって・・・

何か副業でもしないと突然禁酒状態にならざるをえない

状況になるかも・・・

前置きはともかく・・・この日の一杯目はこちら

マッカラン 1851 インスピレーション(旧ラベル)41.3%

香りはとても円熟味があってコニャックのようなニュアンスです♪

ナッティーな側面とフルーティーな面が絡み合うような香りですが

綺麗で上品な中に適度な厚みがあってとても安心できる香りですね♪

段々と熟成間を感じるような湿っぽさも現れてなかなか楽しめます(^^)

味わいは綺麗なリッチさに厚みをプラスしたといった感じで

フルボディー系なんでしょうがそれ程厚みを感じさせない上品さが

ありますね♪

微かな苦味とシェリー感を伴って麦の甘みが優しく舌に染みてくる

イメージで広がります。

微妙なナッティーさにほんの僅かにスモーク感も見え隠れして

纏まりがある中に複雑さもあります♪

薦められない限りあまり頂く事のないマッカランですが

こうやって改めて飲んでみるとその安定感はさすがですね♪

(グランリゼルバを頂いた時も同じような事言ってたかも…)

このボトルはマッカランが所有する樽の中から数種類をヴァッティング

して1851年当時の味をインスピレーションして作られた

物なのだそうですが、価格的にも味わい的にもマッカランを楽しむ

ボトルとしては秀逸なボトルなのではないかと感じました♪

調子に乗ると最近の癖で、葉巻をやりたくなってしまう私、

この日の葉巻チョイスはこちら

ロメオ Y ジュリエッタ ショート チャーチル

現地発音に近い書き方だと「ロメオ・イ・フリエタ」となるそうですが

もともとがスペインの市場をターゲットにしていたとの事。(スペイン読みですね)

現在ではコイーバやパルタガスと並び、キューバ産を代表する葉巻として

世界的に認識されている銘柄で、名前からも解るとおり「ロミオとジュリエット」

のベランダでのシーンの図柄がトレードマークとして使われているそうです♪


(今度行ったら箱頂戴って言っちゃうかも)

名前からはイメージがわかないのですが味わいは最初は少し軽めですが

段々と重厚さが出てきてワインのようなインスピレーションさえ感じます♪

ナッティーさと蜂蜜系の甘さも漂ってきて、マッカランとの相性も

とても素敵だと思いました♪

例によって調子に乗ってしまい次回は2杯目ですm--m

#マッカラン

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